<概要/Course Content Summary>
ここ20年ぐらいで「想定外」の自然災害,人的災害が急激に増え,また,都市と地域の格差や少子高齢化が社会に大きな影響を与えている。本授業は,単に環境と情報,或いは環境についての情報について学ぶだけではなく,社会問題を解決する対策を考える。具体的には,リスクコミュニケーションの視点から,東日本大震災,それ以降の災害,さらには地域振興の事例を紹介し,考察していく。そして,ワークショップの形で,受講生同士で議論する。
<到達目標/Goals,Aims>
自らの言葉で,災害ひいては社会問題に対して,論理的かつ学術的に論じることができる力を身につける。
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
|
(内容/ Contents)
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第1回
|
(内容/ Contents)
授業ガイダンス 本授業は対面授業で行う予定。9月21日・22日の履修科目登録変更の結果,登録者数が増加することで, 授業形態がネット配信授業の変更になる可能性がある。
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
第1回~第15回 関心を持った課題について自主的に深く調べる。
|
(実施回/ Week)
第2回
|
(内容/ Contents)
環境情報学とは何か?その現状と課題①
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第3回
|
(内容/ Contents)
環境情報学とは何か?その現状と課題②
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第4回
|
(内容/ Contents)
リスクから考える―東日本大震災
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第5回
|
(内容/ Contents)
リスクから考える―地震と土砂災害
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第6回
|
(内容/ Contents)
リスクから考える―風評被害とコロナ防疫
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第7回
|
(内容/ Contents)
コミュニケーションから考える―寄付の行動と意義
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第8回
|
(内容/ Contents)
コミュニケーションから考える―復興とアニメ聖地巡礼
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第9回
|
(内容/ Contents)
コミュニケーションから考える―地域防災とまちづくり
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第10回
|
(内容/ Contents)
リスクコミュニケーションの実践―防災ゲームワークショップ
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第11回
|
(内容/ Contents)
リスクコミュニケーションの実践―自分のための環境情報の構築ワークショップ
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第12回
|
(内容/ Contents)
リスクコミュニケーションの実践―コミュニティのための環境情報の構築ワークショップ
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第13回
|
(内容/ Contents)
リスク社会―監視と享受
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第14回
|
(内容/ Contents)
環境情報学の想像と創造
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
(実施回/ Week)
第15回
|
(内容/ Contents)
総まとめ
|
(授業時間外の学習/ Assignments)
|
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
小レポート
|
40%
|
小レポートの形でワークシートを書いてもらう講義がある。記載内容に応じて加点していく。
|
期末レポート試験・論文
|
60%
|
講義内容の理解を問う論述を課す。
|
<成績評価結果/Results of assessment>
成績評価の見方について/Notes for assessment
登録者数 |
成績評価(%) |
評点 平均値 |
備考
|
A |
B |
C |
D |
F |
他 |
82 |
57.3 |
15.9 |
8.5 |
6.1 |
12.2 |
0.0 |
3.0 |
|
<参考文献/Reference Book>
各回の講義中に,参考文献,論文,法,判例などを,適宜紹介する。
|
|
<備考/Remarks>
本授業は対面授業で行う予定。 講義後,講義資料をネットに提示する。リアルタイムが困難な方は講義資料や小レポートを提出してください。 また,9月21日・22日の履修科目登録変更の結果,登録者数が増加することで, 授業形態がネット配信授業の変更になる可能性がある。
|