シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10932042-001 

△メディア学演習Ⅳ-1
Seminar IV-1
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  池田 謙一

<概要/Course Content Summary>

 メディア学演習Ⅳでは,卒論での研究テーマについて,仮説を完成させ,インターネット上でのサンプリング調査によって,その仮説の検証を行い,分析の結果を論文として完成させる。 
授業は全てオンラインでZoomによるリアルタイム参加の予定である。

<到達目標/Goals,Aims>

 受講生は,それぞれの仮説と検証を目指し,卒論を完成させることを目標とするが,調査の実施自体はチームとなって遂行することを基本とする。チームワークと個人技を豊かに組み合わせるすべを学んでほしい。社会に出ても当然,それが求められる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1-2  (内容/ Contents) 前期を受けて,仮説の実証可能性を検討する  (授業時間外の学習/ Assignments) 各人が発表のための準備をする 
(実施回/ Week) 3-4  (内容/ Contents) プリテストの考案と実施  (授業時間外の学習/ Assignments) 各人が調査票を用意し,プリテストを行ってくる 
(実施回/ Week) 5-6  (内容/ Contents) 本調査の実施  (授業時間外の学習/ Assignments) 調査票を完成する準備を行う 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) データの結果の分布の検討  (授業時間外の学習/ Assignments) 取得できたデータのプレゼンテーションの準備を行う 
(実施回/ Week) 8-9  (内容/ Contents) 分析の開始,分析手法の検討  (授業時間外の学習/ Assignments) データ分析を授業時間外にも行う 
(実施回/ Week) 10-11  (内容/ Contents) 仮説,仮説の根拠,分析,結果の報告  (授業時間外の学習/ Assignments) データ分析を授業時間外にも行う 
(実施回/ Week) 12-13  (内容/ Contents) 卒業論文作成の個別指導  (授業時間外の学習/ Assignments) 卒論を執筆する 
(実施回/ Week) 14-15  (内容/ Contents) 論文のプレゼンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 卒論執筆とそのプレゼンテーションの準備を行う 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  30%   
期末レポート試験・論文  50%   
クラスで発表など  20%   

日常での積極参加および発表・プレゼンをどれだけ入念に準備し考えてきたかを評価する。期末レポートは,最終的にプレゼンを完成させて提出するものである。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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