シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10932032-006 

△メディア学演習Ⅱ-6
Seminar II-6
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  勝野 宏史

<概要/Course Content Summary>

メディアを介して形成される人々の繋がりや文化現象,さらにはメディア体験について,理論と実践の両面からアプローチするための方法について学んで行く。理論的には,主にニューメディア論(デジタルメディア論)の領域で代表的なものを取り上げていく。さらに理論と並行して,人類学的フィールドワークに基づいたメディア研究の方法論についても学んでいく。

<到達目標/Goals,Aims>

・眼前の現象をそのまま受け取るのではなく,その背後にある価値観やシステムについて主体的に考えることが出来るようになることが到達目標です。そのためには,常に「攻めの姿勢」でゼミに臨んでください。特に,(1)意識は常に高く持ち,自分で自分の限界を決めないこと,(2)どこでも考えられる人になること,(3)思い立ったらタイミングを逃さずに行動に移すこと,(4)他者の意見に耳を傾けること,(5)違和感を大切にすること。 この5点は本ゼミで学んでいく上での基本姿勢です。 
 
・短期のフィールドワークが実践できるようになる。 
 
・卒業研究に向けた研究計画書が作成できるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 特になし 
(実施回/ Week) 2-14  (内容/ Contents) 卒論執筆に向けた資料収集,さらには関連文献のまとめ。  (授業時間外の学習/ Assignments) 課題への取り組み 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 全体のまとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 課題への取り組み 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  60%   
クラスで発表など  20%   
クラスへの貢献度  20%   

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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