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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 私は医師としてのキャリア40 年のうち初めの30 年間は脳外科医として主に脳外科手術を行ってきたが,残り10 年間は高齢者施設で認知症高齢者の全身管理を担当している。この経験を活かして社会福祉に関わっていく上で必要な医学知識を提供したい。内容は大きくは二つに分けることができる。すなわち,①人体の構造・機能の基本の理解および主な疾患の病態・治療法の理解,②障害の概要,リハビリテーションの概要,国際生活機能分類(ICF)の基本的考え方,健康のとらえ方の理解である。①と②は車の両輪の如き関係にあるがる。②の理解のためには①の習得が必須である。「医学知識Ⅱ」では,主に②を扱う。 <到達目標/Goals,Aims> 日本人の医療リテラシー(medical or health literacy)の低さはよく指摘される。特に妊娠・出産,がん,感染症の基礎知識が,種々の調査によって諸外国に比べて低いことが明らかになっている。様々なqualityの医学情報が氾濫している状況の中で,正しい情報を取捨選択できる能力を養いたい。 <授業計画/Schedule>
毎回,講義内容のサマリーを配布する。適宜,動画,スライドも併用し,up-to-dateな話題にも触れる。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
出席を重視する。期末試験は○×式とし,3 回の小テスト(抜き打ちテスト)は記述式とする。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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