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2020年度
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<概要/Course Content Summary> 現在の大卒労働市場は「売り手市場」ですが,少し前までは「就職氷河期」と呼ばれた時期もありました。景気の波によって「働きたいけど働けない人」が必ず出てきます。また景気の波とは関係なく,「働くことへの距離が遠い人」が一定数存在します。この講義ではそんな「就労に困難を抱えている人」たちに対する相談支援の方法を学んでほしいと思います。まずは労働市場の動向や労働に関する制度・法律を説明したうえで,「インテーク」「アセスメント」「プランニング」などといった相談支援のプロセスを具体的ケースに基づいて検討していきます。 <到達目標/Goals,Aims> 受講生が福祉専門職として支援対象者の目線に立った就労支援計画を作成できるようになることが到達目標です。それを通して,福祉専門職としての対人的技能を身につけること,さらに就労支援に関する制度や法律の知識をその背景に至るまで深く理解することの重要性も意識してください。 <授業計画/Schedule>
基本的に教科書の順序どおりに進行しますが,受講者の理解度を定期的にチェックしながら進めますので,若干の変更はありえます。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点はあくまで理解度の確認なので出席点に近いものと考えてください。レポートは「感想文」ではなく「書評」になっているかどうかがポイントです(詳細は授業中に説明)。期末試験は「総論」(就労支援が必要とされる社会的背景)と「各論」(具体的なケースへの支援計画の策定)の2つの観点から福祉専門職としての知識が身についているかを問います。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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