<概要/Course Content Summary>
本演習では,社会福祉学演習Ⅲに引き続き,「暮らしの中の救急医療」に関わる共同研究,ならびに個人の卒業論文研究を同時並行してすすめていく。 ゼミの共同研究としては,昨年度から継続してとりくんでいる「救急医療とソーシャルワーク」,特に大学生の暮らしと救急医療の交差するところにあるアルコール関連問題に焦点をあて,①アルコール関連問題による身体への影響,心への影響,家族や身近な人たちへの影響,そして地域社会への影響,②救急医療場面にて露呈する生活課題へのソーシャルワーク介入等についてさらに理解を深める。さらに,①と②については「理解する」から,「実践できる」ことを目標に,救急医療場面で出会う社会的孤立等の課題に対して自らが社会的包摂のキーパーソンになれるような啓発活動を企画(アクションプランの計画)し実践する。 学生啓発活動(アクションプランの実施)について,秋学期はPDCAサイクルにそって考察を行うこととする。 なお,並行して卒業論文作成に関わる個人研究の個人指導を実施する。
<到達目標/Goals,Aims>
学生が,ソーシャルワークを学んだ集大成として,学生啓発活動に取り組み,その意義を考察することができる 学生が,ソーシャルワークを学んだ集大成として,個人研究を卒業論文にまとめることができる
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
1
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(内容/ Contents)
個人研究(研究計画のブラッシュアップ)/ 共同研究(アルコール関連問題にかかわる学生啓発活動に関するふりかえり)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
論文執筆
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(実施回/ Week)
2~13
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(内容/ Contents)
個人研究(卒論執筆,添削)/ 共同研究(アルコール関連問題にかかわる学生啓発活動に関する検証,考察)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
論文執筆
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(実施回/ Week)
14・15
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(内容/ Contents)
共同研究まとめ(アルコール関連問題にかかわる学生啓発活動に関する報告書作成等)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
論文執筆
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原則対面授業を行う。ただしコロナ禍における感染拡大の影響などにより,対面からオンラインへ切り替える可能性もある。その場合は,できるだけ早く連絡をする。
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)
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30%
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積極的な参加を重視する。
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提出物
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30%
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個人研究(論文執筆),共同研究(活動報告書)
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見学会・実験・実習評価・実技テスト・模擬授業等
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40%
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共同研究(アルコール関連問題に関する学生啓発活動への参画)
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