シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10922042-001 

△社会福祉学専門演習Ⅳ-1
Seminar in Social Welfare IV-1
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  木原 活信

<概要/Course Content Summary>

各自がもっとも関心のあるテーマを自ら調査し,討論し,最終的に論文にまとめることがこの演習の目的である。テーマの設定は,各自の自由である。それぞれのテーマを,表面的な理解ではなく,明確な問題意識をもって,「なぜ,今,そのテーマか?」という福祉の根源に遡って,その思想と哲学をもとに探究していくことが期待される。春学期においては,テーマ設定の確認,焦点化をし,関連文献の収集,調査などを行う。秋学期は,各自が卒業論文に向けて自らのテーマをもとにプレゼンテーションをすることによって,参加者全員で討論する。

<到達目標/Goals,Aims>

学生が,主体的に演習に参加することを通して, 
1)福祉の価値観について検討する 
2)プレゼンテーション能力を高める 
3)卒業論文のための文献検索,調査といったアカデミック・スキルを身につける 
4)ライティング・スキルを高める 
5)ゼミ参加を通して,他者の価値観との違いに気付き,自己に気付き,人間性を磨く。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 秋オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) すぐれた論文の書き方  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 3~10  (内容/ Contents) 学生による個別の研究成果の報告と討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備 
(実施回/ Week) 11~13  (内容/ Contents) 論文個別指導,添削,相互校正  (授業時間外の学習/ Assignments) 論文執筆 
(実施回/ Week) 14~15  (内容/ Contents) まとめと総括,個別相談  (授業時間外の学習/ Assignments)  

受講者と協議の上,変更もありうる。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

演習への参加態度  50%  どう参加したか。 
プレゼンテーション,論文へ向かう姿勢  50%  どう報告し,どう書くか。 

<テキスト/Textbook>

  その都度,紹介する。 

 

<参考文献/Reference Book>

  その都度,紹介する。 

 

<参照URL/URL>

木原活信ホームページ 
 
雑想(木原活信公式ブログ) 
 

<備考/Remarks>

新型コロナウイルスの感染状況を鑑みながら,受講者のニーズに即しつつ,オンライン(ZOOM)によるなど柔軟に対応できるようにもしておきたい。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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