シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10922032-004 

△社会福祉学専門演習Ⅱ-4
Seminar in Social Welfare II-4
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  MARTHA MENSENDIEK

<概要/Course Content Summary>

「マイノリティと社会福祉」の課題をテーマに様々な社会問題を福祉の視点から分析し学習を進める。参加者の関心を中心として社会問題を多様な視点から研究する。また,日本と海外で活躍しているNGO(非政府組織)に福祉学がどのように貢献できるかについてとりあげたい。受講生の興味に応じてテーマを設定し,文献資料を読み,討議を通して問題への理解を深める。小グループに分けれ共同学習を行い,その研究成果を報告し,全員で討議する。さらに,実践者をゲストに招いたり,現場研修も行う。また,テーマ設定や研究の進め方について学びを深める。担当者は様々な国内,国際NPOでの勤務体験や関わりをもち,その経験を踏まえ,上記のテーマについての現状と課題について解説する。また,ゲストスピーカーやフィールドワークを通じて,当事者の話や地域での実践的な活動について学ぶ。

<到達目標/Goals,Aims>

社会福祉を広い視野から考えるようになる。 
社会のマイノリティについて知識を得る。 
社会問題への問題意識を磨く。 
Community Organizing について理解し,説明できるようになる。 
研究の進め方のスキルをみにつける。 
ディスカッション・スキル,プレゼンテーション・スキルを高める。 
 
 
 

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンーション  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究テーマ設定に向けて  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) グループワーク 
 
(授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ゲスト講師  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献研究 
(実施回/ Week) 5-10  (内容/ Contents) 関心テーマ別のグループによる発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献研究および発表準備 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) ポスター発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表準備 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 発表振り返り  (授業時間外の学習/ Assignments) 振り返り準備 
(実施回/ Week) 13-14  (内容/ Contents) クラス討議  (授業時間外の学習/ Assignments) 討議準備 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 秋学期のまとめ  (授業時間外の学習/ Assignments)  

内容やスケジュールに関して参加者と相談の上,変更することもありうる。 
授業外の学習や課題については授業時に詳しく指示する。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  30%  遅刻せずに出席することを評価する。 
期末レポート  40%  内容の課題に即した適格性,記述作法の順守,自分の考えを発展させることができているかなどを評価する。 
その他  30%  発表,授業への貢献度を評価する。 

出席重視で,積極的にゼミの運営と討議に参加することが求められる。

<テキスト/Textbook>

  授業の中で指示・紹介する 

 

<参考文献/Reference Book>

  授業の中で指示・紹介する 

 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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