<概要/Course Content Summary>
「マイノリティと社会福祉」の課題をテーマに様々な社会問題を福祉の視点から分析し学習を進める。参加者の関心を中心として社会問題を多様な視点から研究する。また,日本と海外で活躍しているNGO(非政府組織)に福祉学がどのように貢献できるかについてとりあげたい。受講生の興味に応じてテーマを設定し,文献資料を読み,討議を通して問題への理解を深める。小グループに分けれ共同学習を行い,その研究成果を報告し,全員で討議する。さらに,実践者をゲストに招いたり,現場研修も行う。また,テーマ設定や研究の進め方について学びを深める。担当者は様々な国内,国際NPOでの勤務体験や関わりをもち,その経験を踏まえ,上記のテーマについての現状と課題について解説する。また,ゲストスピーカーやフィールドワークを通じて,当事者の話や地域での実践的な活動について学ぶ。
<到達目標/Goals,Aims>
社会福祉を広い視野から考えるようになる。 社会のマイノリティについて知識を得る。 社会問題への問題意識を磨く。 Community Organizing について理解し,説明できるようになる。 研究の進め方のスキルをみにつける。 ディスカッション・スキル,プレゼンテーション・スキルを高める。
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
1
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(内容/ Contents)
オリエンーション
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
2
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(内容/ Contents)
研究テーマ設定に向けて
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献検索
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(実施回/ Week)
3
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(内容/ Contents)
グループワーク
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献検索
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(実施回/ Week)
4
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(内容/ Contents)
ゲスト講師
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献研究
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(実施回/ Week)
5-10
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(内容/ Contents)
関心テーマ別のグループによる発表
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献研究および発表準備
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(実施回/ Week)
11
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(内容/ Contents)
ポスター発表
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(授業時間外の学習/ Assignments)
発表準備
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(実施回/ Week)
12
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(内容/ Contents)
発表振り返り
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(授業時間外の学習/ Assignments)
振り返り準備
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(実施回/ Week)
13-14
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(内容/ Contents)
クラス討議
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(授業時間外の学習/ Assignments)
討議準備
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(実施回/ Week)
15
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(内容/ Contents)
秋学期のまとめ
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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内容やスケジュールに関して参加者と相談の上,変更することもありうる。 授業外の学習や課題については授業時に詳しく指示する。
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
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平常点
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30%
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遅刻せずに出席することを評価する。
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期末レポート
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40%
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内容の課題に即した適格性,記述作法の順守,自分の考えを発展させることができているかなどを評価する。
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その他
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30%
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発表,授業への貢献度を評価する。
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出席重視で,積極的にゼミの運営と討議に参加することが求められる。
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
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