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シラバス

※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度

40920006

メディアとジェンダー論特殊講義
Doctoral Lectures in Media and Gender
4単位/Unit 通年/All year 今出川/Imadegawa 講義/Lecture

＜概要/Course Content Summary＞

　博士論文の完成に向けて，ジェンダーの視点からのメディア研究（対象は，映像メディア，活字メディア，ＳＮＳの情報等を幅広く含む）着実に先行研究の精査を進め，関連資料に関する質的分析を行い，正しい日本語で論文としての文章化ができるように指導する。

＜到達目標/Goals,Aims＞

･同志社大学大学院博士学位論文にふさわしい論文を完成できる。　
･単なる資料整理や記事の目次の図表化ではなく，質的分析の方法論に基づく｢科学｣的｢実証」のある論文を完成できる。

＜授業計画/Schedule＞

（実施回/ Week）	（内容/ Contents）	（授業時間外の学習/ Assignments）
（実施回/ Week） 1回～2回	（内容/ Contents）博士論文に向けての研究計画	（授業時間外の学習/ Assignments）博士論文執筆のための先行研究の精査
（実施回/ Week） 3回～12回	（内容/ Contents）学会発表に向けての発表	（授業時間外の学習/ Assignments）学会発表準備
（実施回/ Week） 13回～28回	（内容/ Contents）論文執筆に向けての発表	（授業時間外の学習/ Assignments）論文執筆準備
（実施回/ Week） 29回～30回	（内容/ Contents）次年度に向けての研究計画	（授業時間外の学習/ Assignments）次年度に向けての研究計画の準備

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

平常点(出席，クラス参加，グループ作業の成果等)

100%

先行研究を精査し，必要な資料を収集し，そこに学術的な分析を加えて論理的な文章を執筆できるかどうか

＜参考文献/Reference Book＞

授業中に指示する

＜備考/Remarks＞

アドミッション・ポリシー，ディプロマ･ポリシーに即した学術的論文執筆に向けて，学位の品位と質を維持できるように指導する。単なる資料整理や図表化では，博士論文には値しない。