|
|||||
※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
<概要/Course Content Summary> この実習では,「京都府内に暮らす若者」を対象とした共同調査研究プロジェクトを実施する。特に,京都市の市街地・郊外在住者と京都市外の中山間地に住む者の対比を重視し,個々人にとっての生活,仕事,地域,そして社会についての意識や価値観を探ることを狙いとする。学生一人一人は,教員が統括する共同調査のなかに,企画段階から参加する。具体的には,地域データの収集・分析,調査内容の検討,インタビューの実施・分析,そして報告書の分担執筆に至る過程を経験する。秋学期では,実査を経てデータを整理するところから始め,質的データ分析のメソッドにしたがって分析作業を進め,ケース分析とテーマ分析のプレゼンと討論を踏まえて,報告書の作成に至るプロセスを経験する。 <到達目標/Goals,Aims> 学生は,共同調査プロジェクトの企画・実施・分析に関わることによって,社会調査の実践に必要なノウハウを身に付けることができる。特にインタビュー調査とその分析について,高い専門性を身に付けることができる。 <授業計画/Schedule>
受講者数,調査地および調査対象者の事情によって,スケジュールの変更がありうる。毎授業時に次回以降の予定について確認しながら進める。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook>
<備考/Remarks> 轡田の社会学演習Ⅱと連携した運営を行う。授業は,大学の感染症対策のルールにしたがい,指定の教室において対面方式で実施する。 |
|
お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
|
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。 |