シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


40910013 

ソーシャルワーク論セミナーCⅠ
Seminar in Social Work CⅠ
4単位/Unit  通年/All year  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  空閑 浩人

<概要/Course Content Summary>

 本セミナーでは,様々な場所で行われている社会福祉援助(ソーシャルワーク)の実践を支え,導く理論研究を行うことを主な目的とする。国内外のソーシャルワーク理論研究の内容を踏まえつつ,今日求められるソーシャルワーク実践のあり方を見据え,そのような実践に貢献する理論構築の展望も示したい。いずれにしても社会福祉現場やソーシャルワーク実践への志向を共有しつつ,様々なソーシャルワークの理論と実践とをつなぐ場,そして新たな理論構築へと挑戦する場としたい。

<到達目標/Goals,Aims>

社会福祉援助(ソーシャルワーク)の理論及び方法についての「研究力」を養う。 
 

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1.2  (内容/ Contents) オリエンテーション:ソーシャルワークの定義・ソーシャルワークの理論と実践をめぐる課題  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習 
(実施回/ Week) 3.4.5  (内容/ Contents) ソーシャルワーク理論の現状と課題(レジデンシャルソーシャルワーク)  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習 
(実施回/ Week) 6.7.8  (内容/ Contents) ソーシャルワーク理論の現状と課題(フィールドソーシャルワーク)  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習 
(実施回/ Week) 9.10.11  (内容/ Contents) 地域を基盤にしたソーシャルワークとその理論  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習 
(実施回/ Week) 12.13.14  (内容/ Contents) ソーシャルワーク理論の歴史的展開①(人間とその環境への視点をめぐって)  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習 
(実施回/ Week) 15.16.17  (内容/ Contents) ソーシャルワーク理論の歴史的展開②(社会生活支援の視点をめぐって)  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習 
(実施回/ Week) 18.19.20  (内容/ Contents) ソーシャルワーク理論の歴史的展開③(ソーシャルワークの理念や価値と倫理をめぐって)  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習 
(実施回/ Week) 21.22.23  (内容/ Contents) ソーシャルワーク理論の検証と構築①(ソーシャルワークの理論と実践との連動)  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習 
(実施回/ Week) 24.25.26  (内容/ Contents) ソーシャルワーク理論の検証と構築②(今日求められるソーシャルワーク実践とそれを支える理論の構築)  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習 
(実施回/ Week) 27.28.29  (内容/ Contents) ソーシャルワークの実践と理論に関する新たなテーマを設定した研究の展開  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習 
(実施回/ Week) 30  (内容/ Contents) ソーシャルワークにおけるこれからの実践研究および理論研究の展望  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習 

履修者の研究テーマや課題を明確化した上で年間計画を策定する。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  70%  出席,クラス参加,研究発表。 
期末レポート試験  30%  年間を総括する課題レポート。 

<テキスト/Textbook>

  必要に応じて指定・紹介する。 

 

<参考文献/Reference Book>

  必要に応じて紹介・配布する。 

 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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