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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 「プログラミング入門」で学んだプログラミングの基本的事項を確認し,プログラミングに対する理解をより一層深いものにすることを目標とする.人工言語の一種であるプログラミング言語には,さまざまな工夫が施されている.本講義では,近年利用者数が急増しているPythonを通じて,構造化プログラミングやオブジェクト指向などのソフトウェア設計技法を紹介すると同時に,演習を通じて理解を深める. <到達目標/Goals,Aims> ・基本的なアルゴリズムとデータ構造を理解できるようになる. <授業計画/Schedule>
本講義は Python 言語を利用して行われる.Python の事前知識は必要としないが,基礎的な命令の組み立てを行う能力,例えば「プログラミング入門」程度の知識を前提として行われる.また,自分の頭で物事を論理的に考える能力が必要であるため,講義後の復習が必須となる.担当教員が示した一つの解法やプログラムに満足することなく,さらなる改善が可能ではないかと常に考察し,できるだけ簡潔に,また見通しの良いプログラムを実装できるよう努力する必要がある. <成績評価基準/Evaluation Criteria>
出席は重視せず,本講義で得た知識・技能が理解されているかどうかを各回の提出課題および2回の振返り時の課題で確認する.そのため,理解できない箇所があった場合や,更なる知識を得たい場合は,教員,TA,SAにe-class内の掲示板での質疑応答や,オンラインミーティングツール等で積極的に関わり,そうした問題や要求の解消に努めること.
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<参考文献/Reference Book>
プログラミングの習得は自学自習をどれだけ行えるかが重要です.講義内容をより理解するために上記の参考書で学ぶことも求められています.自分自身の知識量に応じて,適切な参考書を上記から選んでみて下さい. <参照URL/URL>
<備考/Remarks> 本講義は DUET で教室配当がされていますが,原則ネット配信講義 (オンデマンド講義: 動画配信型) で実施します.時間割の都合で,本講義を大学で受講する場合は,当該曜日校時である火曜2限に配当教室で受講のこと. |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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