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2020年度
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<概要/Course Content Summary> 本講義では,情報,アイデア,感覚を視覚的に表現するという,多様で,また歴史の長い文化的営為について,認知科学とメディア学の観点からの基本的な知識を得ることを目的とする。講義の前半(下嶋担当)では,新聞,テレビ,ネットニュース,SNSなどで実際に用いられた図や写真を取り上げ,図像の論理特性と認知特性の観点から分析する方法を示す。講義の後半(後安担当)では,いわゆるイリュージョンとは異なる地平にある視覚表現における「うそ」についてと,視覚表現に関するメディアリテラシーの問題(視覚教育の難しさ)を確認したうえで,石岡良治の『視覚文化「超」講義』の議論をもとに,動画以降の世紀を生きるために,映画の時代,TVの時代,ビデオの時代,ネットの時代の視覚表現について考える。 <到達目標/Goals,Aims> 情報,アイデア,感覚を視覚的に表現するという文化的営為について認知科学とメディア学の観点からの基本的な知識を得る。 <授業計画/Schedule>
・毎回の授業は,時間割に指定された授業時間にオンラインで行う。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
講義では,ほぼ毎回のクイズによって個々の講義内容の理解を確認するとともに,受講者の主体的な思考を促す(40%)。それらのまとめとして、講義前半の終わりに中間レポート(30%)、講義後半の終わりに期末レポート(30%)を課し,受講者の理解と発想力を同時に評価する。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 前半の講義は,初歩の論理学を用いる内容であるため,「論理と数理」,「論理的思考の基礎(1)」,「論理的思考の基礎(2)」のいずれかをあらかじめ受講しておくと理解が深まる。ただし,必須ではない。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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