<概要/Course Content Summary>
ジョイント・リサーチⅠで実施した各グループを基礎に,更に研究の深度を深める。 特に,諸現象の”変容”に着目し,その相転移に関するモデル化を目指す。 ジョイント・リサーチⅠの各グループを更に細分し,個別の研究テーマを設定し,1~3名程度の小規模のグループ研究を遂行する。なお,その研究結果は学内・外の研究会,報告会,コンペなど外部評価可能な形で期日までに完成させることを目指す。
<到達目標/Goals,Aims>
受講生が,多様な観察可能な現象に関して 1)どのような運動法則が背後にあるかを理論的に予察 2)その予察に際して,具体的なデータや方法論を選択 3)必要なデータハンドリングやモデリングを通じて,現象の運動力学的な視点から記述 4)その現象の可逆的説明をモデルやデータから可能とする 能力を身につけることを目標とする。
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
1・2回
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(内容/ Contents)
ジョイント・リサーチⅠを受けて 各グループワークの評価とワークの再設定
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
3~6回
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(内容/ Contents)
再設定グループ(個人含む)による課題演習・輪読 具体的なリサーチクエスチョンの設定と結果の予察
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(授業時間外の学習/ Assignments)
関連分野の総合的予習と復習 調査
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(実施回/ Week)
7回
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(内容/ Contents)
再設定グループ(個人含む)の成果中間報告会
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
8~14回
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(内容/ Contents)
再設定グループ(個人含む)による研究実践 背景・方法・データ・分析・評価・考察の実践
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(授業時間外の学習/ Assignments)
関連分野の総合的予習と復習 調査
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(実施回/ Week)
15回
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(内容/ Contents)
再設定グループ(個人含む)の成果最終報告会
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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<成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)
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10%
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中間レポート試験
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30%
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ワークの過程と授業内評価
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期末レポート試験・論文
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30%
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外部評価のための形式での成果評価
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クラスで発表など
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20%
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中間と最終の報告会評価
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提出物
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10%
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講義時に指示する
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<成績評価結果/Results of assessment>
成績評価の見方について/Notes for assessment
登録者数 |
成績評価(%) |
評点 平均値 |
備考
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A |
B |
C |
D |
F |
他 |
18 |
94.4 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
5.6 |
0.0 |
3.8 |
* |
<備考/Remarks>
卒業研究や外部評価を意識した成果の形式にまとめていく 必ず,研究会・報告会・学会・コンペなど外部評価を受けられる学術分野に何があるかも調査を必要とする ジョイントリサーチⅠと合わせることで,1年間で何らかの学術成果を明らかにすることが重視される
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