シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10807032-017 

△ジョイント・リサーチⅡ-17
Joint Research II-17
1単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  演習/Seminar

  金 明哲 鄭 躍軍 妹尾 麻美

<概要/Course Content Summary>

本授業では,履修生に統計的思考および実用性の高いデータサイエンス手法を理解させ,その方法を用いて文化現象や社会現象を科学的に分析する技能を修得させる。また,履修生には,関心のあるテーマを選定した上で,グループごとのメンバー間の連携により,共同研究の展開方法を身につけさせる。

<到達目標/Goals,Aims>

グループごとに関心のある問題を選定した上で,メンバー間の連携によりリサーチを展開するアプローチを身につけさせる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1-7  (内容/ Contents) 関心をもつ文化現象・社会現象を吟味した上で,5~6人を一つのグループに分け,リサーチ・テーマを決め,関連する先行研究の検索・解読・ディスカッションを経て,研究計画立て,予備調査実施・必要なデータの収集・基礎分析を行い,中間発表を行う。  (授業時間外の学習/ Assignments) 指定文献の閲覧及び分析用データの理解 
(実施回/ Week) 8-14  (内容/ Contents) 中間発表の結果を踏まえて,研究計画の再検討を行ったうえで,データ収集,データ分析の見直し,結論の再考察を行い,最終的な研究結果をまとめる。  (授業時間外の学習/ Assignments) 指定文献の閲覧及び分析用データの理解 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) グループの成果発表する。  (授業時間外の学習/ Assignments) 研究方法と分析結果の理解 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  40%  出席,クラス参加,グループ作業の成果 
期末レポート試験・論文  40%  授業内容についての理解 
クラスで発表など  20%  研究成果発表 

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
31 61.3 35.5 0.0 0.0 3.2 0.0 3.5

<テキスト/Textbook>

  必要に応じて,はじめの講義の際に指定します。 

 

<参考文献/Reference Book>

鄭 躍軍・金 明哲  『社会調査データ解析』(共立出版、2011)
 

金明哲  『テキストアナリティクス』(共立出版、2018)
 

<参照URL/URL>

R 
Rとデータサイエンス
 
 
 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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