シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10806731 

△ヒューマンコンピュータインタラクション
Human-Computer Interaction
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  杉本 裕二

<概要/Course Content Summary>

 人間がコンピュータシステムとの情報のやり取りを円滑に快適にするため、インタフェイスは必要不可欠なものであり、普及しているものから最新のものまで、文字ベースインタフェイスシステム、GUI、空間型インタフェイス、マルチユーザインタフェイス等、各種ヒューマンコンピュータインタフェイスの特徴や適性を配信型授業で学ぶ。コンピュータが単に情報を提供するだけでなく、人間の感性や認知等の特性を踏まえて、適切に人間がコミュニケーションできるようにインタフェイスの評価方法も学習する。

<到達目標/Goals,Aims>

 ヒューマンコンピュータインタフェイスの役割の充分な理解、具体例の充分な理解、ヒューマンコンピュータインタラクションのニーズに適合したヒューマンコンピュータインタフェイスの考案能力。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 授業の概要、ヒューマンコンピュータインタフェイスの基礎  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 人間とヒューマンコンピュータインタラクション(1)人間の感覚と知覚  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 人間とヒューマンコンピュータインタラクション(2)人間の生理特性  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 人間とヒューマンコンピュータインタラクション(3)人間の認知と理解  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 対話型システムのデザイン  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 入力インタフェイス (1) 文字入力  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 入力インタフェイス (2) 座標入力  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ビジュアルインタフェイス(1)表示ディヴァイス、GUI、windowシステム  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ビジュアルインタフェイス(2)情報視覚化  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 人とコンピュータのコミュニケイション  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 空間型インタフェイス(1)Virtual reality  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 空間型インタフェイス(2)実世界志向インタフェイス  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 協同作業支援のためのマルティユーザインタフェイス (1) マルティユーザインタフェイス  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 協同作業支援のためのマルティユーザインタフェイス (2) グループウェア  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査、次回の授業の予習、自主調査 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) インタフェイスの評価  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業で学んだ内容の復習、自主調査 

 授業後に、その授業で学んだ内容を、各自が調査し、学習すること。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席、クラス参加、発表、グループ作業の成果等)  30%  受講状況、e-classを通じて提出されたレポート等。 
期末レポート試験  70%  ヒューマンコンピュータインタフェイスの役割の充分な理解、具体例の充分な理解、ヒューマンコンピュータインタラクションのニーズに適合したヒューマンコンピュータインタフェイスの考案能力。 

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
21 19.0 0.0 4.8 14.3 61.9 0.0 1.0 *

<テキスト/Textbook>

岡田謙一、葛岡英明、塩澤秀和、西田正吾、仲谷美江  『ヒューマンコンピュータインタラクション(改定2版)』 (オーム社、2016) このテキストに沿って授業をするので、テキストを必ず受講前に入手し、受講時は常時参照すること。 

 

<参考文献/Reference Book>

加藤隆  『認知インタフェース』(オーム社、2002)
 

 

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