シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10806051 

△文化情報学演習1
Culture and Information Science Practicum 1
1単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  演習/Seminar

鋤柄 俊夫 星 英仁 伊藤 紀子 福田 智子
杉尾 武志 髙橋 美都 大浦 真 山内 信幸
田口 哲也 沈 力 中安 真理 田中 雄
佐野 明子

<概要/Course Content Summary>

 文化・言語現象を対象とし,基礎的な探究型演習をおこなう。グループ単位での演習を通じて,先行研究・参考文献の探索,文献の読み方,データの収集・分析方法などを学び,調査結果を論理的にまとめ,発表し,レポートを作成する。 
 文化分野では,文化を構成する実際の資料や作品の見方を学び,それらに込められている情報をどのように抽出するかを考え,得られたデータが各々の資料や作品の本質を説明しうるかを議論する。 
 言語分野では,与えられた言語資料を処理し,そこにある言語規則をどのように抽出するのかを学び,さらに,抽出した言語規則をどのように実証していくのかについて議論する。

<到達目標/Goals,Aims>

 文化・言語に関する基礎知識を身に付け,各の学問領域におけるデータ収集・分析の基本的な手法を習得する。また,グループ内でのコミュニケーション能力を向上させる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文化分野:全体ガイダンス 
言語分野:全体ガイダンス 
(授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料の調査法(1) 
言語分野:言語資料の調査演習(1) 
(授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料の調査法(2) 
言語分野:言語資料の調査演習(2) 
(授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料のデータ収集(1) 
言語分野:言語資料の分析 
(授業時間外の学習/ Assignments) データ収集・分析が時間内に完了しなかった場合は,次回の授業までに遅れを取り戻しておく。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料のデータ収集(2) 
言語分野:言語資料による実証演習(1) 
(授業時間外の学習/ Assignments) データ収集・分析が時間内に完了しなかった場合は,次回の授業までに遅れを取り戻しておく。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料のデータ整理と分析(1) 
言語分野:言語資料による実証演習(2) 
(授業時間外の学習/ Assignments) データ整理・分析が時間内に完了しなかった場合は,次回の授業までに遅れを取り戻しておく。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料のデータ整理と分析(2),発表動画の作成 
言語分野:言語資料による実証演習(3),発表動画の作成 
(授業時間外の学習/ Assignments) 授業時間外にも発表動画の作成ができるよう,グループ内で連絡をとること。各グループの発表動画を視聴し,期限までにコメントを提出すること。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文化分野:発表動画に対するコメント・質疑への回答 
言語分野:発表動画に対するコメント・質疑への回答 
(授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料の調査法(1) 
言語分野:言語資料の調査演習(1) 
(授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料の調査法(2) 
言語分野:言語資料の調査演習(2) 
(授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料のデータ収集(1) 
言語分野:言語資料の分析 
(授業時間外の学習/ Assignments) データ収集・分析が時間内に完了しなかった場合は,次回の授業までに遅れを取り戻しておく。 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料のデータ収集(2) 
言語分野:言語資料による実証演習(1) 
(授業時間外の学習/ Assignments) データ収集・分析が時間内に完了しなかった場合は,次回の授業までに遅れを取り戻しておく。 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料のデータ整理と分析(1) 
言語分野:言語資料による実証演習(2) 
(授業時間外の学習/ Assignments) データ整理・分析が時間内に完了しなかった場合は,次回の授業までに遅れを取り戻しておく。 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 文化分野:作品・資料のデータ整理と分析(2),発表動画の作成 
言語分野:言語資料による実証演習(3),発表動画の作成 
(授業時間外の学習/ Assignments) 授業時間外にも発表動画の作成ができるよう,グループ内で連絡をとること。各グループの発表動画を視聴し,期限までにコメントを提出すること。 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 文化分野:発表動画に対するコメント・質疑への回答 
言語分野:発表動画に対するコメント・質疑への回答 
(授業時間外の学習/ Assignments)  

 授業全体を前半と後半に分け,それぞれ文化分野・言語分野の学問を学ぶ。どちらの分野を先に受講するかは,クラスによって異なるので,事前に確認しておくこと。 
 担当教員によって,具体的に授業で採り上げる内容は異なる。また,授業の進め方に関しても,個々の事情によって,若干の違いが生じることがある。  
 この授業は,Microsoft Teamsを使って双方向オンライン型で行う。初回授業開始までに学部HP等でクラス配当表を確認し,配当されたクラスのチームの授業に参加すること。受講生は,受講場所を学内または学外(自宅等)のいずれか自由に選択できる。学内で受講する場合は,情報メディア館(JM)の配当教室で受講すること。 
 授業の資料はe-classに随時アップされるので,確認すること。 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,課題提出,発表,グループ作業の成果等)  50%  ・遅刻・欠席に関しては,厳しく対処する。単位認定に必要な出席回数は10回以上。 
・単位認定に必要な課題提出回数は半分以上。 
・なりすまし等の不適切な行為(他者のIDを使って授業に参加,課題を共有,提出するなど)が判明した場合は,その分野の総合得点を0点とし,学部教授会に報告する。 
期末レポート試験・論文  50%  ・レポートは期限までに必ず提出すること。レポートが提出されなかった場合,および提出されたレポートになりすまし・盗用・剽窃等不適切な行為が判明した場合は,その分野の総合得点を0点とし,学部教授会に報告する。 

 平常点が点数配分の50%を占める授業であることを自覚してほしい。

<テキスト/Textbook>

 授業中に指示する。

<参考文献/Reference Book>

 授業中に指示する。

<参照URL/URL>

Microsoft Teams マニュアル 
初回授業開始までにマニュアルを見て,自分のクラスの授業(チームの会議)に参加できる状態にしておくこと。 
 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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