シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10702202 

△応用政策分析
Applied Policy Analysis
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  田中 宏樹

<概要/Course Content Summary>

公共政策とは,政府による社会的の意識的な方向付けである。では,その方向付けは何のために,どこまで肯定されうるのだろうか。 
本講義では,公共政策の目的や狙い,その実現に向けた政府による伝統的な政策手段(規制,租税,公債,補助金等)を取り上げ,政策の有効性や妥当性を経済学的に評価・検証するための基礎概念について,主としてマクロ経済学の理論を用いて解説する。 
なお,政策分析の個別的・具体的な手法を網羅的に扱うことは,この講義の目的ではない点,注意願いたい。

<到達目標/Goals,Aims>

政府の政策対応の必要性や,市場介入の是非について,学生が論理的・客観的に説明できるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) イントロダクション(講義の進め方,注意事項を含む)  (授業時間外の学習/ Assignments) イントロダクションのレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) マクロ経済政策-価格調整と数量調整  (授業時間外の学習/ Assignments) マクロ経済政策-価格調整と数量調整のレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) マクロ経済政策-45度線分析  (授業時間外の学習/ Assignments) マクロ経済政策-45線分析のレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) マクロ経済政策-乗数効果  (授業時間外の学習/ Assignments) マクロ経済政策-乗数効果のレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) マクロ経済政策-IS-LM分析の基礎  (授業時間外の学習/ Assignments) マクロ経済政策-IS-LM分析の基礎のレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) マクロ経済政策-IS-LM分析の応用  (授業時間外の学習/ Assignments) マクロ経済政策-IS-LM分析の応用のレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) マクロ経済政策-AD-AS分析の基礎  (授業時間外の学習/ Assignments) マクロ経済政策-AD-AS分析の基礎のレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) マクロ経済政策-AD-AS分析の応用  (授業時間外の学習/ Assignments) マクロ経済政策-AD-AS分析の応用のレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 経済成長-定義とその源泉  (授業時間外の学習/ Assignments) 経済成長-定義とその源泉のレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 経済成長-ソロー・スワンモデル  (授業時間外の学習/ Assignments) 経済成長-ソロー・スワンモデルのレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 経済成長-技術進歩  (授業時間外の学習/ Assignments) 経済成長-技術進歩のレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 財政赤字と公債負担  (授業時間外の学習/ Assignments) 財政赤字と公債負担のレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 財政の持続可能性  (授業時間外の学習/ Assignments) 財政の持続可能性のレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 総括および授業内評価  (授業時間外の学習/ Assignments) 過去授業テーマすべてのレジュメに目を通してくる(1時間)。 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 講評  (授業時間外の学習/ Assignments) 経済政策の有効性と限界のレジュメに目を通してくる(1時間)。 

ゲストスピーカーの招聘を行なうことを含め,授業計画を弾力的に見直す場合がある。 
なお,講義はオンライン形式にて実施する。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

前半評価および後半評価  60%  複数回の小レポート形式やオンライン試験形式等を組み合わせ,授業の理解度を確認する。  
期末レポート・論文  40%  問題の所在を的確に把握できているかを問う。 

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
79 21.5 21.5 25.3 16.5 15.2 0.0 2.2

<テキスト/Textbook>

  特に指定しない。 

 

<参考文献/Reference Book>

  必要に応じて,授業時に指示する。 

 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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