シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10702125-005 

△政策トピックス-5 (21世紀の企業の挑戦)
Policy Issues-5 -Challenge of the company in the 21st century-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  畑本 裕介

<概要/Course Content Summary>

 グローバル化時代の21世紀,日本各地の企業は,どのような挑戦をしているのであろうか。 
 東京,京都,広島といった特色ある地域で活躍をしている企業を中心に,そのビジネス戦略の実態をふまえて,企業関係者自身から講義をしていただく。 
 企業人の方に,実務家としてのそれぞれの立場からオムニバスで講義を担当していただく。ネット回線を利用して,3つの都市にある遠隔地の大学を結んで実施する講義形式を取る。

<到達目標/Goals,Aims>

1.日本の中小企業の実態の把握。 
2.加速する技術進歩やグローバル化の時代にあって,それら企業が採用をしているビジネス戦略を理解する。 
3.実務の最先端を知る。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1  (内容/ Contents) 導入  (授業時間外の学習/ Assignments) シラバスを熟読してくる。 
(実施回/ Week) 2  (内容/ Contents) 東京・関東圏のユニークな企業の取り組み(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 企業特性を考える 
(実施回/ Week) 3 
 
(内容/ Contents) 東京・関東圏のユニークな企業の取り組み(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 企業特性を考える 
(実施回/ Week) 4 
 
(内容/ Contents) 東京・関東圏のユニークな企業の取り組み(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 企業特性を考える 
(実施回/ Week) 5 
 
(内容/ Contents) 東京・関東圏のユニークな企業の取り組み(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 企業特性を考える 
(実施回/ Week) 6 
 
(内容/ Contents) 京都の中小企業の取り組み (1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 企業特性と地域社会の関係を考える 
(実施回/ Week) 7 
 
(内容/ Contents) 京都の中小企業の取り組み (2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 企業特性と地域社会の関係を考える 
(実施回/ Week) 8 
 
(内容/ Contents) 京都の中小企業の取り組み (3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 企業特性と地域社会の関係を考える 
(実施回/ Week) 9 
 
(内容/ Contents) 広島・中国地方のユニークな企業の取り組み  (授業時間外の学習/ Assignments) 企業特性と地域社会の関係を考える 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 東京・関東圏のユニークな企業の取り組み(5)  (授業時間外の学習/ Assignments) 企業特性を考える 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 東京・関東圏のユニークな企業の取り組み(6)  (授業時間外の学習/ Assignments) 企業特性を考える 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 東京・関東圏のユニークな企業の取り組み(7)  (授業時間外の学習/ Assignments) 企業特性を考える 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 小レポート1の作成 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) ゲストスピーカー  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義資料 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 小レポート2の作成 
期末レポート試験の作成と提出 

授業の初回に具体的な実施方法を説明します。オンラインでの授業となりますので,DUETに掲載される接続方法からオンライン説明会に参加してください。 
授業の実施順序などは大学間の調整により変更することがあります。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

出席点  45%  1回3点×15回=45点 毎回感想レポートを提出してもらいます。内容によっては欠席とします。また,提出の締め切りを過ぎての提出は不可とします。3回欠席で単位取得不可。  
中間レポート試験  10%  授業をしっかり踏まえた上で議論ができているかがポイント。  
期末レポート試験・論文  30%  授業内容をしっかりと踏まえて,21世紀の企業戦略が考えられるようになっているかがポイント。 最終レポートは授業をまとめたり感想を書いたりするだけでは評価を低くする。講義を踏まえ追加の資料に当たり考察を深めたものを求める。 
クラスへの貢献度  15%  質問担当となっている者の質問内容によって採点。チームごとの採点なので十分事前に話し合っておくこと。 

初回授業で実施方法の詳細を説明します。初回授業に参加できなかった学生は基本的にF評価とします(どうしても参加できない場合はe-classを利用して事前に連絡してください)。 
レポートの書き方や質問の仕方は授業の最初にガイドラインを示します。このガイドラインに従って評価します。

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
21 19.0 23.8 23.8 9.5 23.8 0.0 2.0

<テキスト/Textbook>

特になし。

<参考文献/Reference Book>

特になし。必要な文献が出てきた場合,講義の中で紹介する。

<備考/Remarks>

ネット回線を利用した遠隔地の大学を結んで行う講義であるため,私語,遅刻,勝手な早退は厳禁。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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