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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 私たちの住む社会や世界を理解するためには,様々な手法があります。本授業では,そうした手法の中でも,「質的調査」と呼ばれる方法論について,特にフィールドワークおよびインタビュー調査に焦点を当てながら学習を進めていきます。しばしば,質的調査は「ただ人に話を聞けばいい」「ただフィールドに出て思ったことを書けばいい」と思われがちですが,本授業では,受講者が質的調査をより「正確に」行うための基本となる哲学的な思考方法,学問的な態度や方法(文献調査の仕方,問いの立て方等),手法の多様さ,分析の方法などを幅広く学ぶための機会を提供します。本授業では,教員による講義だけでなく,受講者中心の様々なアクティヴィティ(インタビューの実践など)があるので,受講者の積極的な参加を歓迎します。 <到達目標/Goals,Aims> 1. 学生が,社会科学の重要な手法の一つである質的調査法の基本的な理論についての理解を深めることができる <授業計画/Schedule>
この授業は対面授業を計画していますが,新型コロナウィルスの流行の今後の様子によっては,Zoomでのオンライン授業に移行する可能性もあります。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook> テキストの指定はありませんが,各授業で資料を配布することがあります。また,下記の参考文献のうちスタイナー・クヴァールの書籍は,購入することを強くお勧めします。特に,インタビュー調査に関心がある受講者にとって,この本は必読となります。 <参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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