シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10702003-104 

△アカデミック・スキル1-104 (分析 アンケートによるデータ収集と分析)
Academic Skills 1-104 -Data Collection by questionnaires, and Data Analysis-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  松村 憲一

<概要/Course Content Summary>

本講義では,社会調査法によるデータ収集方法とその分析について概説する。 
新聞などで公表される調査データなど,できるだけ身近な話題を題材とし,調査データの見方・読み方の学びを通して,社会調査法の基礎を習得することを目的とする。また,データの収集・分析,報告書の作成まで一連の手続きを体験する。 
本講義と関連する「社会調査入門」を同時に履修することが望ましい。

<到達目標/Goals,Aims>

社会調査の基礎を習得し,収集されたデータを整理・集計・分析・考察ができるようになる。 
 
 
この授業を履修することによって身につくスキル: 
□ 読解能力(日本語) 
□ 読解能力(英語) 
■ 作文能力(日本語) 
□ 作文能力(英語) 
■ プレゼンテーション能力(日本語) 
□ プレゼンテーション能力(英語) 
■ 調査能力 
□ 統計分析能力 
□ 政策(企画)立案能力 
□(        担当者自由記述欄) 
 

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 社会調査とは何か?  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習(授業内容の理解)(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 調査データの見方・読み方  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習(授業内容の理解)(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 調査データの見方・読み方(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習(授業内容の理解)(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 社会調査の進め方  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習(授業内容の理解)とアンケート調査のための準備(講義中に指示する)(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 社会調査の方法論  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習(授業内容の理解)とアンケート調査のための準備(講義中に指示する)(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 社会調査の方法論(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習(授業内容の理解)とアンケート調査のための準備(講義中に指示する)(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) アンケートの作成から分析まで  (授業時間外の学習/ Assignments) アンケート調査のための準備 
(講義中に指示する)(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) アンケートの作成から分析まで(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) アンケート調査のための準備 
(講義中に指示する)(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) アンケート用紙の作成  (授業時間外の学習/ Assignments) アンケート調査のための準備 
(講義中に指示する)(1時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) アンケートの作成から分析まで(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) アンケート調査のための準備 
(講義中に指示する)(1時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) アンケートによる調査データの分析  (授業時間外の学習/ Assignments) データの分析および結果報告(グループ発表)・レポート作成に向けた準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) アンケートによる調査データの分析(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) データの分析および結果報告(グループ発表)・レポート作成に向けた準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 調査報告書の書き方  (授業時間外の学習/ Assignments) データの分析および結果報告(グループ発表)・レポート作成に向けた準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 調査データの見方・読み方 ―再び―  (授業時間外の学習/ Assignments) データの分析および結果報告(グループ発表)・レポート作成に向けた準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 結果報告(グループ発表) 
まとめと講評 
(授業時間外の学習/ Assignments) データの分析および結果報告(グループ発表)・レポート作成に向けた準備(1時間以上) 

・初回は,対面式講義をおこなう。2回目以降は,受講者と相談の上,一部日程をオンライン講義に変更する場合がある。 
・進行状況により受講者と相談の上,計画は変更されることがある。 
・グループ作業/ディスカッションへの積極的な参加を求める。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  20%  講義への出席,演習への積極的参加の程度,グループ作業での貢献度を評価する。 
期末レポート・論文  50%  社会調査の方法の理解度をレポートにより評価する。結果の解釈等,考察の内容も重視する。 
クラスでの発表など  20%  結果報告を適切な図表,表現により実施できているかを評価する。 
グループ作業への貢献度  10%  グループでの作業に積極的に参加しているか,および貢献しているかどうかを評価する。 

・最終回に調査結果について,プレゼンテーションを求める。その発表に基づき,全体ディスカッションおよび講評をおこなう。

<テキスト/Textbook>

  講義時に適宜紹介する。 

 

<備考/Remarks>

担当者メールアドレス sk108523@mail.doshisha.ac.jp  

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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