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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 宇宙政策やエネルギー政策に代表される巨大で難解な科学技術をどのように民主的に統制するか,これは難問である。監査に代表される古典的ツールでは手に余り,国会統制は形式に終わり,一般市民が理解できる常識や経験知による「身の丈に合った」コントロール手法はいまだ開発途上である。理想的には法律や会計の実務,マネジメント・コンサルタントのアドバイス,エコノミストや社会科学者のリサーチ能力を総合すれば,科学技術政策アカウンタビリティを追及する能力は格段に向上するはずである。ただし,アカウンタビリティを議論する精神風土と政治文化に課題が多い日本では,科学技術政策に対する「シビリアン・コントロール」は難しい。それでは,どのような方法があるだろうか。ここでは政策学における新しい知見を用いた議論を展開したい。 <到達目標/Goals,Aims> (1)科学技術政策が地域政策,外交政策と連動していることを認識できる。(2)実際の科学技術政策を管理し,評価する実践知がわかるようになる。(3)科学技術政策を展開する行政機構,民間企業,研究開発法人,国立大学法人の関係を理解できるようになる。(4)科学技術政策の管理と評価が民主主義と両立できるかどうか考える「余裕」を持つようになる。 <授業計画/Schedule>
1) 予習,復習のための参考文献は,各回の授業中に指示する。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
理解度の確認は,5回すべて,授業で紹介する基礎理論の理解度をみる。期末レポートは講義終了後に提出してもらう。なお,小テスト・小レポートを5回受けていない受講生,5回以上講義を視聴していない学生はFである。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> ①基本,オンラインで講義をします。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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