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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 民主主義とは多義的な概念であるが,現代日本において民主主義はどのように理解できるかについて検討を加えるのがこの授業の主たる目的である。政治学の主要な概念や理論のほか,関連する身近なテーマについて検討しながら授業を進める。わたしたちが代表者を選ぶ方法,代表者がどのように政権を組成してきたか,国と地方で政治がいかに異なるかたちで営まれてきたか,そして,具体的な立法や条例制定の過程,予算編成過程,さらに行政組織を具体的に担っている官僚制について,その仕組みを深く理解する。あわせて,日本における民意のとらえ方や政府に対する信頼の状況への認識を深めるとともに,現代日本の大問題としての少子高齢化や地方創生の根本的課題を検討し,一方,それらの問題に向かう現代日本政治のあり方を再考する。 なお,講師の民間研究所時代の実務経験をもとに,実践的知識と知恵の実社会での活用方法が理解できるよう進める。授業は,COVID-19感染リスク拡大への対応のため,eclassから動画配信(オンデマンド)とレジメ配布により行うので,計画的に動画をみて,レジメの空欄にメモをとるかたちで進めていただきたい。 <到達目標/Goals,Aims> 国民の立場から,現代日本政治に対する課題を認識するとともに,説明できるようになり,われわれが民主的な政府運営の主体である意識をもつ <授業計画/Schedule>
授業は,COVID-19感染リスク拡大への対応のため,eclassから動画配信(オンデマンド)とレジメ配布により行うので,計画的に動画をみて,レジメの空欄にメモをとるかたちで進めていただきたい。第14回目か第15回目のいずれかで,Formsにより授業時間にテストを行う予定ですので,それまでに,動画による学習を終わらせ,テストにのぞめるようにしておいてください。現状では第14回目の授業時間に行う予定ですが,第15回目の授業時間に行う場合は,DUETのメッセージで事前に通知します。授業時間中にテストを行うため,前後の授業との関係も考慮して,テストを受けられる環境にしておいてください。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
現代日本政治に関わる理論や知見に加え,日本政治の課題について深く理解すること。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook> テキストは使用しない。必要に応じて授業で伝える。 <参考文献/Reference Book>
その他は講義の中で指示する。 <備考/Remarks> 自治自立や民主主義のあり方を考えるうえで,建学の精神や新島襄が残した言葉に学ぶよう心がけてください。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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