シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10700141-027 

△卒業研究演習Ⅱ-27 (ソーシャル・イノベーションの理論と実践)
Graduation Study Seminar II-27 - Theory and Practice of Social Innovation-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  今里 滋

<概要/Course Content Summary>

卒業論文やそれに替わる研究成果の執筆や制作に向けて,準備を進めていきます。とくに秋学期は,ゼミの最終学期でもあり,各ゼミ生個人の発表を中心にします。最終的に,各自1万字程度のゼミ論文――ただし,卒業論文の科目を取った者は,その卒業論文で替えることができます――を提出し,ゼミ指導教員の査読と承認を得ることが単位取得の要件となります。

野間納涼祭での今里ゼミ露店で,鹿肉の串焼き販売。

<到達目標/Goals,Aims>

(1)学生が自らの関心や興味にしたがい,適切な研究課題を発見し,考察対象として構成できるようになる。 
(2)学生が,研究課題を,様々な分析概念やデータを駆使して,広く深く考究できるようになる。 
(3)学生が,自らの分析や考究の結果を適切にまとめ,プレゼンテーションできるようになる。 
(4)学生が,正確な日本語ないし英語で,多様な他者とディスコース(discourse)ができるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1  (内容/ Contents) 今学期のゼミの基本方針,達成目標,スケジュール等に関する打合せ。  (授業時間外の学習/ Assignments) 自分が予定しているゼミ論文のテーマについて事前に90分以上をかけて構想し,まとめておくこと。ゼミ終了後はゼミでの発表に伴うコメント等を参考にテーマや構想の修正作業を90分以上かけて行うこと。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第1次発表(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 執筆を予定しているゼミ論について参考文献や資料等を事前に90分以上かけて調べておくこと。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第1次発表(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第1次発表(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第1次発表(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第1次発表(5)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第1次発表(6)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 中間総括と評価  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第2次発表(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 第2次発表(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 第2次発表(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 第2次発表(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 第2次発表(5)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 第2次発表(6)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 最終総括と評価  (授業時間外の学習/ Assignments) 今学期のゼミを総括する各自の見解を90分以上をかけてまとめておくこと。 

授業計画は弾力的に運用します。ゼミは学生が主体的に運営していくものです。「ゼミは自分たちが創る」という気概を持って臨んで下さい。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  60%  1回の出席に付き最高4%の評価を与える。 
期末レポート試験・論文  40%  各自1万字程度のゼミ論文――ただし,卒業論文の科目を取った者は,その卒業論文で替えることができます――を提出し,ゼミ指導教員の査読と承認を得ることが単位取得の要件となる。 

(1)原則として15分以上の遅刻は認めない。出席確認用カードリーダーは授業開始後15分経過したら撤収する。但し,交通機関の遅延の場合は遅延証明書,急病や通学途上の怪我の場合は診察治療を受けた医療機関の診断書等を事後に提出すること。 
(2)体調不良や疾病等での欠席も,原則として,診察治療を受けた医療機関の診断書等が提出された場合にのみ,傷病による欠席と認める。 
(3)4年生の前期(卒業演習Ⅰ)を除き,就活ないし内定した企業の行事を理由とする欠席は,事前に連絡があった場合でも,出席扱いにはしないので,注意すること。 
 それから,授業のマナーに関してであるが,特に授業(ゼミ)中の私語に関しては,「私語は授業妨害であり,授業料を払って静謐な環境で授業を受けようとする他の学生の権益を侵害する民法709条の不法行為に該当する」との理由から,徹底して排除する。私語について私から2回注意を受けた者に対しては即時退室を求め,その日の出席を取り消すので留意すること。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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