シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10700141-010 

△卒業研究演習Ⅱ-10 (政策立案工房)
Graduation Study Seminar II-10 -Policy-Making Workshop-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  風間 規男

<概要/Course Content Summary>

授業形態:対面授業 
 この演習は,それまで積み重ねてきた研究の成果を,最終的に卒業論文の形にまとめるべく,論文の構成に基づいた報告を行い,他の履修者との質疑応答を通じて,論文としての質を高めていくことを目的とする。報告者は,論文を通じて自分が主張したい内容を,文献調査やフィールドワークなどに基づいて実証的に提示し,その妥当性について他の履修者と議論する。他の履修者には,直接の質疑応答やコメントシートを通じて,様々な政策問題について報告者と意見を交わすことで,幅広い政策知識を習得する機会が与えられる。 
 特に,この演習においては,政策学の論文として必要とされる論理展開や論文作成の方法などについて丁寧に教えていきたい。

<到達目標/Goals,Aims>

 卒業研究演習Ⅱにおいては,学生が,ゼミの場において,卒業論文にまとめる内容・論文の構成などを報告し,教員からのアドバイスや学生との意見交換を通じて,論文の欠点を発見し,研究に反映させ,政策学の論文としての質を高めていき,優れた論文に仕上げていくことを目標とする。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション(個人報告テーマの確認・発表の順番の決定)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 論文の書き方について(テーマの設定,論理構成など)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 個人研究(研究の進捗状況についての報告,質疑応答)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 個人研究(研究の進捗状況についての報告,質疑応答)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 個人研究(研究の進捗状況についての報告,質疑応答)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 個人研究(研究の進捗状況についての報告,質疑応答)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 個人研究(研究の進捗状況についての報告,質疑応答)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 個人研究(研究の進捗状況についての報告,質疑応答)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 個人研究(研究の進捗状況についての報告,質疑応答)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 個人研究(研究の進捗状況についての報告,質疑応答)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 個人研究(研究の進捗状況についての報告,質疑応答)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 個人研究(研究の進捗状況についての報告,質疑応答)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 個人研究(研究の進捗状況についての報告,質疑応答)  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回に向けての事前学習 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 卒業論文の成果報告に向けての準備  (授業時間外の学習/ Assignments) ポスター等の資料作成 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 卒業論文の成果報告に向けての準備  (授業時間外の学習/ Assignments) ポスター等の資料作成 

 他の大学のゼミとの交流,ゼミの活動成果の発信など,ゼミ活動は引き続き展開していく。 
 個人報告の際には,あらかじめ次回の報告者のテーマを伝えるので,事前に学習し,質の高い議論ができるよう準備しておいてほしい。レベルの低い報告であると判断した段階で止めさせ,何度でも報告してもらうことになる。 
 3回生ゼミ・2回生ゼミとのコラボレーション企画も考えていきたい。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  20%  毎回出席が原則である。欠席する場合には,必ず事前に了解を得ること。 
期末レポート・論文  60%  卒業論文として評価する。 
クラスでの発表など  20%  特に論文の構成ができているかを評価する。 

平常点においては,無断欠席に対して厳しい対応を行う。発表では,私の要求するレベルに達しないと判断した段階で報告をやめさせ,再度報告してもらう措置をとる。個人報告だけではなく,ゼミへの貢献も重視して評価を行う。 
私が要求する水準を満たしていない論文を卒業論文として提出することは認めない。

<テキスト/Textbook>

  特に指定しない。 

 

<参考文献/Reference Book>

  各人のテーマに関連して,必要な文献を紹介する。 

 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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