シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10700121-012 

△演習Ⅲ-12 (自治体の政策形成)
Seminar III-12 -Policy making in local governments-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  真山 達志

<概要/Course Content Summary>

 演習Ⅱに引き続き,実際に政策形成を行う。なお,本授業を通じての学習の進捗状況を基に卒業論文執筆の資格の有無を判断する。すなわち,ゼミに積極的に参加しないとか,十分な準備をしていない人は,卒業論文執筆の資格を与えないことになるので注意すること。

<到達目標/Goals,Aims>

 学生諸君が主体的かつ積極的に実態調査を行い,社会的に評価されるような政策を生み出せるようにすることが目標である。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 演習Ⅱの内容を確認 
演習Ⅲの方針決定 
(授業時間外の学習/ Assignments) 初回につき特になし。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 登別政策フォーラムの振り返り(A,Bチーム)  (授業時間外の学習/ Assignments) A,Bチームは登別政策フォーラムのプレゼンテーションを再現できるように準備する。約3時間。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 登別政策フォーラムの振り返り(C,Dチーム)  (授業時間外の学習/ Assignments) C,Dチームは登別政策フォーラムのプレゼンテーションを再現できるように準備する。約3時間。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 大学コンソーシアム京都の研究交流大会のチーム編成  (授業時間外の学習/ Assignments) 研究交流大会の趣旨,概要等に関する情報を収集しておく。約3時間。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 公共政策学会公共政策フォーラムの代表チームによる発表内容の紹介と検討  (授業時間外の学習/ Assignments) 公共政策フォーラムのプレゼンテーションの準備を行う。約10時間。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 同上,プレゼンテーションについての意見交換  (授業時間外の学習/ Assignments) 前回のプレゼンテーションの問題点,課題を整理して,意見交換の準備をしておく。約1時間。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 同上,発表内容についての検討,意見交換  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表内容に対して確実に質問できるように,関連情報の収集をしておく。約2時間。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究交流大会のチームごとの進捗状況報告(A,Bチーム)  (授業時間外の学習/ Assignments) A,Bチームは発表内容の検討状況について,レジュメ,資料を準備しておく。約3時間。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究交流大会のチームごとの進捗状況報告(C,Dチーム)  (授業時間外の学習/ Assignments) C,Dチームは発表内容の検討状況について,レジュメ,資料を準備しておく。約3時間。 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 研究交流大会のプレゼンテーション(A,Bチーム)  (授業時間外の学習/ Assignments) A,Bチームは提言内容を事前にとりまとめ,プレゼンテーション資料を作成しておく。約10時間。 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 研究交流大会のプレゼンテーション(C,Dチーム)  (授業時間外の学習/ Assignments) C,Dチームは提言内容を事前にとりまとめ,プレゼンテーション資料を作成しておく。約10時間。 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 研究交流大会の発表内容についての最終検討  (授業時間外の学習/ Assignments) 各チームの発表内容の問題点を抽出して,質問やコメントができるように準備しておく。約1時間。 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 公共政策フォーラムの振り返り  (授業時間外の学習/ Assignments) 公共政策フォーラムでの審査結果を踏まえた反省点と改善点をまとめておく。約1時間。 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 研究交流大会の振り返り  (授業時間外の学習/ Assignments) 研究交流大会の審査結果を踏まえた反省点と改善点をまとめておく。約1時間。 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 卒論,ゼミ論の書き方についての説明  (授業時間外の学習/ Assignments) 過去の卒論,ゼミ論例に目を通しておく。約2時間。 

報告についてチームごとに十分な準備をしておくこと。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  70%  積極的な発言,その内容,チームワークの程度 
提言報告書  30%  内容の充実度 

毎回の出席は大前提である。その上で,論議や共同作業への積極的な参加が求められる。以上のことを総合的に判断して成績評価する。

<テキスト/Textbook>

  テキストは使用しない。必要に応じてコピー等を配布する。 

 

<参考文献/Reference Book>

  必要に応じて指示する。 

 

 

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