シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10700101-039 

△演習Ⅰ-39 (開発政策 I)
Seminar I-39 -Development Policy I-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  新見 陽子

<概要/Course Content Summary>

授業形態: 対面授業(ただし,ゲストスピーカーを招聘する際などには,ネット配信授業(双方向オンライン(リアルタイム)型授業となる) 
 
本演習は,開発途上国が抱える様々な問題について,問題の原因やその対応策について考察し,理解を深めていく。演習Iでは,その後の演習(演習IIおよびIII,卒業研究演習IおよびII)の第一歩となるため,政策課題を設定しその解決策を考えるプロセスの上で必要となる考察力や分析力,またコミュニケーション能力などを培っていく。 
 
演習は,グループワークを中心に進めていくが,その過程において文献やデータの収集方法,分析方法,論文の書き方などについて担当教員が適宜指導する。場合によっては,英語の文献を用いることもある。加えて,グループワークの成果などのプレゼンテーションを行うほか,お互いの発表に対するコメントなどを行い,全員でディスカッションを行う。

<到達目標/Goals,Aims>

本演習を通して,政策課題を設定し,その解決策を導き出すための情報収集や分析が行えるようになることを目標とする。加えて,グループワークなどを通して,コミュニケーション能力を高め,自分なりの意見を形成するのみならず,相手に自分の意見を的確に伝えることができる,また積極的にディスカッションに参加できるようになることも目標とする。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 自己紹介や自分の関心テーマについて話せるようにしておくこと(1時間)。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) グループワーク1: 貧困とは?  (授業時間外の学習/ Assignments) グループワーク(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) グループワーク1: 貧困の原因を探るには?  (授業時間外の学習/ Assignments) グループワーク(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) グループワーク1: 貧困の原因を探るには?  (授業時間外の学習/ Assignments) グループワーク(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) グループワーク1: ケーススタディ  (授業時間外の学習/ Assignments) グループワーク(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) グループワーク1: ケーススタディ  (授業時間外の学習/ Assignments) グループワーク(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ゲストスピーカーによる講義  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義の予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ディベート: 開発援助は有効か?  (授業時間外の学習/ Assignments) ディベートの準備(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ディベート: 開発援助は有効か?  (授業時間外の学習/ Assignments) ディベートの準備(1時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) グループワーク2: 研究テーマの選択と仮説の設定  (授業時間外の学習/ Assignments) グループワーク(2時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) ゲストスピーカーによる講義  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義の予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) グループワーク2: 調査・資料収集  (授業時間外の学習/ Assignments) グループワーク(2時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) グループワーク2: 調査・資料収集  (授業時間外の学習/ Assignments) グループワーク(2時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) グループワーク2: 発表の準備  (授業時間外の学習/ Assignments) グループワーク(2時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) グループワークの報告会 
まとめと来年度の課題 
(授業時間外の学習/ Assignments) 来年度の課題の確認(1時間) 

授業計画の詳細は,受講生の関心分野や希望,提案などに基づいて決定していく。ゲストスピーカーの都合などにより,授業内容や日程を若干変更する場合もある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席や貢献度など)  30%  出席状況および質疑やディスカッションへの積極的な参加などを評価する。 
グループワーク  40%  グループワークへの貢献度やプレゼンテーションにおける論理的な説明能力・わかりやすさなどを評価する。 
レポート  30%  グループワークの成果をまとめたレポートを提出してもらう。論理的な展開や客観性,文献資料利用の適切性などを評価する。 

<テキスト/Textbook>

特に指定しない。

<参考文献/Reference Book>

受講生の関心分野などに応じて適宜紹介する。

<備考/Remarks>

演習内容に対する質問がある場合などは,演習中や演習終了後,あるいはオフィスアワー(事前に予約すること)などを利用して質問してください。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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