シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10523920-051 

△教職情報処理実習-51
Training in Computer Programming for the Teaching Profession-51
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  西嶋 達人

<概要/Course Content Summary>

将来中等教育(高校・中学)の教員を目指す受講生が,教育現場の仕事で必要とされる情報処理機器の操作スキルを学ぶ。主に保護者や生徒に発行する校務文書の作成や担任の成績処理の方法など,パソコンの代表的なアプリケーションソフトを使い操作の基本を学習する。

<到達目標/Goals,Aims>

校内外に発信する発信文書の作成,定期考査の成績処理,学期末の成績処理などの基本的な処理がパソコンでできるようになる。また,各講義の冒頭には毎回,情報技術や教育に関する時事問題について取り上げ解説を試みる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション・学校現場の様子について 
情報処理の歴史,情報技術革命について 
(授業時間外の学習/ Assignments) 授業で案内する参考文献を熟読すること(1 時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ワープロソフト実習(1)各種発信文書の作成  (授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する課題について実習してくること(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ワープロソフト実習(2)差し込み印刷・宛名ラベル作成  (授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する課題について実習してくること(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ワープロソフト実習(3)コントロール・スマートアートの利用  (授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する課題について実習してくること(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ワープロソフト実習の総復習  (授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する実習問題について実際に試してみること(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 表計算ソフト実習(1)関数の利用とグラフの作成  (授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する課題について実習してくること(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 表計算ソフト実習(2)関数の利用とオートフィルタ,ピボットテーブル  (授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する課題について実習してくること(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 表計算ソフト実習(3)関数の利用とマクロ/VBA 
成績一覧表の作成(偏差値による順位づけ) 
(授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する課題について実習してくること(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 表計算ソフト実習(4)関数の利用とマクロ/VBA 
成績個票の作成 
(授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する課題について実習してくること(1時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 表計算ソフト実習(5)関数の利用とマクロ/VBA 
モジュールの作成1 
(授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する課題について実習してくること(1時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 表計算ソフト実習(6)関数の利用とマクロ/VBA 
モジュールの作成2 
(授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する課題について実習してくること(1時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 表計算ソフト実習(7)関数の利用とマクロ/VBA 
ユーザーフォームの利用1 
(授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する課題について実習してくること(1時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 表計算ソフト実習(8)関数の利用とマクロ/VBA 
ユーザーフォームの利用2 
(授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する課題について実習してくること(1時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 表計算ソフト実習の総復習  (授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する実習問題について実際に試してみること(1時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 実習テスト,講義のまとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) e-classを通じて配付する実習問題について実際に試してみること(1時間) 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,各講義における課題の提出)  50%  授業への積極的参加と実習の完成 
実習テスト  50%  各授業の理解度を実習テストとして出題する 

毎回の授業ごとの参加状況に応じて平常点(合計50点)を与える。最終授業の中で1回実施するパソコン実習テストによる実習点(合計50点)を与える。以上総計100点により成績評価を客観的に行う。

<テキスト/Textbook>

  毎回レジュメを配布する 

 

<参考文献/Reference Book>

内田樹  『街場のメディア論』(光文社新書、2010)
 

西きょうじ  『仕事のエッセンス-「はたらく」ことで自由になる-』(毎日新聞出版、2015)
 

松尾豊  『人工知能は人間を超えるか-ディープラーニングの先にあるもの-』(KADOKAWA、2015)
 

新井紀子  『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社、2018)
 

その他の参考文献は適宜紹介する

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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