2020年度

＜概要/Course Content Summary＞

この講義では，基礎的な行動会計の論点を採り上げ，論じる。行動会計の背後にある心理学・経済学的な考え方を重視し，行動会計を支えている基本的な考え方の修得に努める。直接的には行動会計の体系に沿った講義であるが，行動会計を相対化する必要がある場合は適宜実証会計・分析的会計の研究にも言及する。基本的には講義形式で授業を進めるが，可能な限り双方向のやりとりに努める。　

＜到達目標/Goals,Aims＞

行動会計の分野において，何が論点となっているのかを理解し，自らの頭で考えることができるようになること。また，基礎的な実験計画を理解できるようになること。

＜授業計画/Schedule＞

受講者と相談の結果，授業計画を変更する可能性がある。

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

＜成績評価結果/Results of assessment＞   成績評価の見方について/Notes for assessment

＜参考文献/Reference Book＞

＜備考/Remarks＞

講義内で最新の研究に関する追加の参考文献を提示する予定である。