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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 2010年,中国は日本のGDPを抜き,今やアメリカに次いで世界第二位の経済規模を擁するに至った。そして2018年,中国は「改革開放」から40周年を迎えた。だが,2008年のリーマン・ショック,2015年夏場の上海株式市場の崩落と人民元為替相場切り下げを契機に,従前の輸出指向工業化と地方政府による不動産開発型の高度経済成長も曲がり角に来ている。加えて,折からの米中経済摩擦により,今や中国経済の構造的脆弱性も明らかになりつつある。その一方で,中国は人民元「国際化」と「一帯一路」,そして‛made in China 2025‛の世界経済戦略を発表し,アメリカ主導の戦後世界経済秩序に挑戦を続けている。 <到達目標/Goals,Aims> 日本人の中国に対する印象は複雑であろう。しかし,好悪の情は別として,日本経済にとって中国は第一の貿易相手国である。アメリカ経済と同じく中国経済への理解なくしては,今日日本の経済社会を生きていくことはできない。受講生は,第二次世界大戦後の中国の歴史・経済・社会の移り変わりを理解することで,現代中国経済のみならず,日中を軸とした東アジア経済そして世界経済を視る眼を養うことができよう。 <授業計画/Schedule>
状況によって授業計画を変更することがあります。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
第9回目にレポート提出 30% 理解度をみます。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
<参照URL/URL>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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