|
|||||
※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<概要/Course Content Summary> 海上輸送は,企業・社会等において不可欠であり続けてきた一方で,海上危険にさらされてきた存在であり,その意味で,リスクを処理する海上保険の必要性が無くなることはない。この海上保険について,本講義の前半では,リスクマネジメントからの視点,保険の理論的側面,海上保険における歴史等を踏まえた総合的な解説を行う。また本講義の後半では,主に海上保険における船舶保険と貨物海上保険をとりあげて,授業を行う。また,ロイズを取り巻く現在の情勢や,海上保険に関連するInsurTechの動向・事例等,現在の海上保険を取り巻く実状にも触れながら,解説を行い,さらに海上におけるリスクに関連することから,船主責任保険(P&I保険)について解説を行う。そして,Fintech・InsurTechの動向を含めて,随時,授業テーマに関連したトピックも紹介する予定である。 <到達目標/Goals,Aims> 海上危険への主要なリスク処理手段である海上保険について,体系的・総合的な理解を可能にすることを目標とする。さらに,海上保険における船舶保険と貨物海上保険と共に,船主責任保険(P&I保険)等について,現在の海上保険を取り巻く最新の情勢等に関する知識も含め,基礎的な知識の習得を可能にすることを目標とする。 <授業計画/Schedule>
本講義の授業形態については,双方向オンライン型授業を実施し,基本的に,Webexを使用したライブ配信を予定している。授業開始時刻になったら,備考欄のWebexのアドレスから入室し,受講すること。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
期末試験の成績と平常点を総合して,評価を行う(割合は,期末試験90%,平常点10%)。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook> 事前に,授業で使用する配付資料を,DUET上に掲示する。 <参考文献/Reference Book> 授業において随時指示する。 <備考/Remarks> 保険論,損害保険論,リスクマネジメントを履修済みか,履修することが望ましい。 |
|
お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
|
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。 |