<概要/Course Content Summary>
マーケティングの対象は多くの場合,製品としての物理的な存在として論じられている。その一方でサービスに対する支出はGDPの50%をはるかに超えていながら論じられる事は少なく,理解が遅れている分野でもある。われわれが商品を購入する時に手掛かりとする条件の多くが見出しにくい無形財に対する理解は遅れており,サービス財の消費に関わる消費者・市場の理由を明らかにしようとする試みとしてマーケティングの概念を応用する事が,本講義の目的となる。
<到達目標/Goals,Aims>
無形の財に対する認識と価値に対する理解を深めることで,マーケティングの応用課題としての新たな市場の可能性を認識することが出来る。
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
1
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(内容/ Contents)
サービス・マーケティングのフレームワーク
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(授業時間外の学習/ Assignments)
復習:30分 授業内容の確認および関連情報をWebで検索のこと
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(実施回/ Week)
2
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(内容/ Contents)
サービスのマーケティングとサービス業のマーケティング
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
3
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(内容/ Contents)
市場の問題としてのサービス
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
4
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(内容/ Contents)
マーケティングの対象としてのサービス
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
5
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(内容/ Contents)
モノ VS.サービス概念とサービス財
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
6
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(内容/ Contents)
サービス・マーケティングの標的~市場は何処にあるのか
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
7
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(内容/ Contents)
エクスターナル・マーケティングとインターナル・マーケティング
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
8
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(内容/ Contents)
顧客接点とサービス・エンカウンター
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
9
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(内容/ Contents)
サービス品質の要素
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
10
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(内容/ Contents)
ベネフィットとユーティリティ~顧客満足のフェーズ
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
11
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(内容/ Contents)
人的資源の活用~マニュアルを超える
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
12
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(内容/ Contents)
新しい市場機会の発見・効果と効率
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
13
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(内容/ Contents)
サービス戦略実行上のトラップ
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
14
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(内容/ Contents)
総括
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
15
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(内容/ Contents)
講評
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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市場を巡り時々刻々と変化する状況に対応する事が要求されるマーケティングの特殊性に鑑み,授業内容・順番が変化する可能性がある事を,予め了承されたい。
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
設問の理解能力と論理構成力・応用力。
<成績評価結果/Results of assessment>
成績評価の見方について/Notes for assessment
登録者数 |
成績評価(%) |
評点 平均値 |
備考
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A |
B |
C |
D |
F |
他 |
62 |
9.7 |
1.6 |
4.8 |
4.8 |
79.0 |
0.0 |
0.6 |
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<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
<参照URL/URL>
<備考/Remarks>
2020年度の授業はオンライン・ストリーミング配信で行なう。スライドがオンデマンド配信に適さないコンテンツを含むため,配信は正規の授業時間に準じるのでこの点,留意の事。
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