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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 講義では,生産と消費の間を橋渡しするマ-ケティングチャネルについて説明する。生産者が財の販売を小売業者に委ねる時,小売業者が生産者にとって望ましい行動をとるという保証はない(二重マ-ジン問題など)。したがって,生産者は自らの利潤を最大にするために,小売業者の行動をコントロ-ルする必要がある(垂直的取引制限)。また複数のチャネルの間で競争が行われる状況では,垂直的取引制限や広告をはじめとするマ-ケティング戦略の効果は,小売段階が価格競争か数量競争かで異なる。このような論点を踏まえた上で,講義では,ミクロ経済理論を用いて,チャネルの効率的な運営について検討する。ただし,数学的手法を用いるため,高校で学んだ微分および連立方程式の解法についての知識を前提とする(偏微分などは講義の中で解説する)。
<到達目標/Goals,Aims> マ-ケティングチャネルの効率的運営について理解すると同時に,マ-ケティング・経営・経済現象の背後にある「メカニズム」についての理解を深める。 <授業計画/Schedule>
予定に変更が生じる場合もあります。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> ミクロ経済学,流通論,マ-ケティング論を受講していることが望ましい。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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