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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 産業組織論は,企業のさまざまな戦略的行動を市場の競争構造や成果指標と結びつけ,これらを理論的に捉えたうえでモデルの妥当性を検証し政策的視点を探るという,理論派にとっても現実派にとっても,極めて興味深い応用経済学の一分野です。例えばビール産業の市場構造はどうなっているのか,また化粧品産業の広告宣伝の効果はいかなるものか,電気機械や医薬品業界の研究開発は利益につながっているのか,さらには銀行の合併・統合は効率的であるのか,コンビニの立地状況は適当であるのかというように,幅広い産業の特質が分析テーマとなります。講義では分析手法として用いる経済理論を解説しながら抽象的なものの見方を身につけてもらい,同時にさまざまな市場の現状を把握するための資料や実証分析の方法も紹介しながら,現実経済の動きを身近に感じてもらうことができるよう工夫したいと思っています。 <到達目標/Goals,Aims> さまざまな産業における競争構造はどのようなものか,また企業はどのような戦略的行動をとっているか,その結果,企業の経営成果はどうなっているか,理論的に捉えると同時に,現実の市場構造を分析する目を養うことができる。 <授業計画/Schedule>
進行度によっては,授業計画を変更する場合がある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
各講義の終わりに確認のための簡単な課題を与え,時間中にこなしてもらいます(出席点30%)。最終的な評価は期末試験で行います(期末試験70%)。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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