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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 企業会計は企業の経済活動について貨幣価値情報を媒介にして記録・分析・報告するシステムをいうが,その報告対象に応じて,財務会計(financial accounting )と管理会計(management accounting)の2つの領域に区分することができます。財務会計は,株主,銀行,取引先,国・地方自治体,消費者など,企業の外部にいる関係者集団を報告相手とする企業会計の領域をいい,管理会計とは企業内部の経営管理者集団に対する報告を対象とする企業会計の領域を指します。この講義では,この財務会計と管理会計についての基本的知識の獲得を前提に,とくにわれわれの経済生活(活動)との関係も視野に入れながら,会計が社会において果たす役割について考えていきます。授業は指定した教科書を活用しながら進めますが,適宜,新聞記事等の資料をプリント配布することを通じて,受講者の会計に関する現実感覚も深めるようにしたいと考えています。 <到達目標/Goals,Aims> 会計(財務会計,管理会計)の概念,構造,基本的枠組みについての基礎的知識を得たのち,財務会計情報の作成と公開を規制する会社法,金融証券取引法,税法などの法律との関連性ならびに企業内部で用いられる管理会計情報の利用の仕組みについて理解し,会計の全体像とその構成要素について受講生が把握できるようにする。そのうえで,われわれの社会において会計が果たしている役割と諸課題および政治,経済,文化などとの関係について理解を深めていく。 <授業計画/Schedule>
授業の進行に応じて,計画内容を若干,変更する可能性がある <成績評価基準/Evaluation Criteria>
中間段階の小レポートで受講者の授業内容の理解度,期末試験において,専門知識獲得の到達度と問題理解の深さを見る。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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