シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10522331-002 

△国際経済学－2
International economics－2
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  遠藤　敏幸

＜概要/Course Content Summary＞

この講義では，「比較優位の原理」などの国際経済学の基本的な考え方を学ぶことから出発して，貿易体制，為替・国際収支，経済統合といった現代の世界経済の基本的な成り立ちを平易に解説し，世界経済の現状を分析してゆく。この講義で学ぶ国際経済のしくみに関する知識は，今後商学部で学ぶさまざまな学問分野のための基礎知識として重要であるばかりでなく，社会人として経済情報を理解し分析するためにも必須である。

＜到達目標/Goals,Aims＞

・今後の商学部での学習の土台となる，国際経済学と世界経済のしくみに関する基本知識を身につける。　
・国際経済情報を自ら分析する能力の基礎を身につける。

＜授業計画/Schedule＞

（実施回/
Week） 		（内容/
Contents） 		（授業時間外の学習/
Assignments）
（実施回/ Week） 1  （内容/ Contents） イントロ  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 2  （内容/ Contents） 経済学は「貿易」をどのように捉えてきたか  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 3  （内容/ Contents） 比較優位とは何か  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 4  （内容/ Contents） リカード・モデル  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 5  （内容/ Contents） 比較優位と競争優位  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 6  （内容/ Contents） 国際収支表の読み方  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 7  （内容/ Contents） 国際収支表の読み方（応用）  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 8  （内容/ Contents） 為替レートの理論  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 9  （内容/ Contents） 為替レートの実際  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 10  （内容/ Contents） 世界経済の現状  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 11  （内容/ Contents） 世界経済のなかの日本  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 12  （内容/ Contents） 世界経済のなかのアジア  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 13  （内容/ Contents） 世界経済の展望  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 14  （内容/ Contents） 総括  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 
（実施回/ Week） 15  （内容/ Contents） 講評  （授業時間外の学習/ Assignments） 講義の復習 

授業の進捗具合等により，授業計画は変更されることがあります。

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

期末試験  100%  基礎的な用語・概念の理解度，論旨の明快さと構成力，全体のテーマの理解度 

＜参考文献/Reference Book＞

田淵太一  『貿易・貨幣・権力－国際経済学批判－』(法政大学出版局、2006)
 

 
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