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シラバス

※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度

30413001

△ミクロ経済理論
Microeconomic Theory
2単位/Unit 秋学期/Fall 今出川/Imadegawa 演習/Seminar

本領　崇一

＜概要/Course Content Summary＞

ゲーム理論で使われる異なる均衡概念とそれらを用いた応用論文のいくつかを議論していきます。教科書としてFudenberg and Tirole のGame theory や Van Damme のStability and Perfection of Nash equilibrium を使用します。毎週，出席者の各々に，その週に議論した均衡概念を適用できるような簡単なモデルを作成してもらい，それをみんなで議論していきます。　
やる気のない学生がいると他の学生によくないので，やる気のある人だけ履修していただければ大変にありがたいです。毎週宿題があります。

＜到達目標/Goals,Aims＞

このテーマで，単純でもあたらしいトピックの論文が書けるようになる。

＜授業計画/Schedule＞

（実施回/ Week）	（内容/ Contents）	（授業時間外の学習/ Assignments）
（実施回/ Week）第１回から第３回	（内容/ Contents）教科書の輪読	（授業時間外の学習/ Assignments）事前に本を読んでおく事
（実施回/ Week）第４回から第８回	（内容/ Contents） Kohlberg and Mertens と，そのいくつかの応用論文を解説します。	（授業時間外の学習/ Assignments）事前に論文に目をとおしてくること
（実施回/ Week）第９回から第１５回	（内容/ Contents） Epistemic game theory について一緒に学びます。	（授業時間外の学習/ Assignments）事前に教科書に目をとおしてくること

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

レポート	50%	どの程度の理解が得られているか評価します。
発表など	50%	出席状況と授業への積極性を評価。

＜参考文献/Reference Book＞

＜備考/Remarks＞

授業形態：対面

お問合せは同志社大学各学部・研究科事務室まで