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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> サービス商品は,経済学において一般に,「有形の財」(物財:goods)と対比して「無形の財」(intangible goods)として扱われていますが,物財とサービスとの違いはたんに形が有るか無いかだけではありません。たとえば,価格は「1個いくら」という形でつくことになるはずですが,サービス商品における1個(1単位)というのはどのように計測するのでしょうか。サービスの商品単位は物財のように自明なものではありません。他方,単位がないところに価格が付くというのもおかしな話です。 <到達目標/Goals,Aims> いわゆる「サービス商品」の諸特徴を筋道立てて理解し,「無形」(intangible)であることに起因する特有の困難と,その解決の試みについて理解することができるようになる。また,その過程で,たんに結論を覚えるのではなく,自分自身で調べたり考えたりしたことを積極的に提示・表現できるようになる。 <授業計画/Schedule>
計画に示した各項目は緊密に連関していますので,大きな筋道を理解するようにしてください。また,受講人数や感染拡大状況により,グループ作業やディスカッションの実施形態は(オンライン併用にするなど)調整する予定です。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
期末レポート試験では,講義内容を正しく理解したうえで,それをたんにそのまま再現するのではなく,各自が身近な具体例に適用して考察することを求めます。また,クラスでの発表では,主張の立場は問わず,ユニークな視点や説得力のあるものが高く評価されます。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook> 市販のテキストは使用しないので,毎回のノートおよび配布資料(電子ファイルで提供される場合もあります)の整理に留意してください。 <参考文献/Reference Book> 新聞・雑誌記事を含め,授業中に随時紹介・配布します。 <備考/Remarks> 授業形態:対面 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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