シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


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△プログラミング1
Programming 1
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  山田 良透

<概要/Course Content Summary>

本科目のテーマは,情報化社会を担うビジネスパーソンが身につけるべきコンピューティング技能として,プログラミングの基礎を習得していただくことです。具体的には,プログラミング言語「C」によるプログラミングについて実習をまじえた講義を行います。

<到達目標/Goals,Aims>

・システム開発の基礎,アルゴリズム,プログラム設計,データ構造に関する知識を身につけることができます。 
・実用的な例題を通してプログラミング言語「C」の文法を身につけることができます。 
・コンピュータを活用した問題解決を目指せるようになります。 
・経済産業省所管の国家試験「情報処理技術者試験」の受験に役立つ知識を習得することができます。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) コンピュータとプログラム  (授業時間外の学習/ Assignments) コンピュータの仕組みについての復習,実習の進め方について復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 複利計算-指数計算  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 初等統計計算  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 2次方程式の解  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 日数・曜日計算  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) グラフの書き方  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 乱数発生  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 面積計算  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 整列  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 日付計算  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 探索  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 再帰  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 任意の方程式の解  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習課題を課します 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 試験  (授業時間外の学習/ Assignments) 期末テストの実施 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 試験講評,まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 総括,期末テストの講評 

※第1回の授業で実習方法等を説明します。欠席しない様に,欠席してもその内容は各自で責任を持って把握して下さい。 
※授業の進捗によって,授業計画を変更することがあります。 
※実習課題の提出を求めます。提出方法などについては,授業時間内に指示します。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

期末レポート試験・論文  60%  主として知識面での修得状況を評価します。  
提出課題  40%  出席を前提に,主として技能面での修得状況を評価します。  

提出課題40%としていますが,実習ですので,出席は重視します。欠席・遅刻・早退が多いと単位認定は厳しくなります。

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
38 50.0 5.3 2.6 2.6 39.5 0.0 2.2

<テキスト/Textbook>

※実習資料を配布します。

<参考文献/Reference Book>

B.W.カーニハン,D.M.リッチー(石田晴久訳)  『プログラミング言語C-第2版 ANSI規格準拠-』(共立出版、1989)ISBN:978-4320026926 
 

C.L.トンド,S.E.ギンペル(矢吹道郎訳)  『プログラミング言語C-アンサーブック 第2版-』(共立出版、1995)ISBN:978-4320027480 
 

<備考/Remarks>

※本科目は,「ビジネスICTスキルズⅡ」と同時履修することはできません。どちらかの科目で単位を取得すると,もう一方の科目には履修登録できません。 
※本科目を履修した後,続けて「プログラミング2」を履修することでより発展的な学習を行うことができます。 
 
授業形態は対面を予定しています。コロナ感染状況などで対面授業が実施不可となった場合,および事情で対面授業を受けられない学生の方には,「ネット配信:資料提示型」とします。いずれの場合も,学生さんの申し出によりメールおよびZoomでの質問を受け付けますので,遠慮なく申し出てください。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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