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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 「文化」は,経済とは相容れないもの,と考えられがちである。しかし,歴史的に見ても,文化は常に経済的なパトロンを必要としてきた。近年では,文化の経済活動に対する貢献への関心も高まる,など,文化と経済との関係には多様な側面が見られる。特に映像,ゲーム,マンガ,アニメなどのコンテンツ産業は政府の成長戦略においても注目されるようになってきている。本講義においてはコンテンツ産業が,どのように生産・流通・消費されているのか,グローバルな動きにも注目しながら,その仕組みを探っていく。具体的には,映画,放送,音楽などの産業の経済構造,市場攻略戦略などを論じる。担当者は民間シンクタンクに勤務した経験を有し,調査研究活動を通じて得た知識と培った人脈を活用して,コンテンツ産業の現場の実情も解説する。また,各界で活躍するゲストスピーカーによる講義も予定している。e-classの利用を中心とする資料提示型のオンライン授業となる。 <到達目標/Goals,Aims> 学生は,コンテンツ産業の仕組みを国際的な文脈の中で理解し,各産業の経済的特徴,経営上の戦略,文化政策的課題について理解し,授業では扱わない産業についてもその応用で自分なりに考えることができるようになる。 <授業計画/Schedule>
【各回の予定】 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
今年度はオンライン講義なので課題(かなり多い)をきちんと提出しているか,内容は適切であるかをチェックするが,期末レポートの内容を評価の中心におく。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
河島伸子『コンテンツ産業論第2版』以外は適宜授業内で紹介する。 <備考/Remarks> 授業形態:ネット配信授業/資料提示型・課題提出はほぼ毎回・主にe-classを利用 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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