<概要/Course Content Summary>
本講義では,古典派経済学とケインズ経済学の比較を通じて,中級レベルのマクロ経済学が扱うテーマやその基礎的枠組みについて学ぶ.
<到達目標/Goals,Aims>
1 動学的なケインジアンモデルが扱うテーマについて洞察を深めること. 2 古典派経済学の静学モデルを学習した学生が,その動学モデルの基礎的な分析手法についても理解できるようになること. 3 新古典派経済成長論が扱うテーマについて洞察を深めること.
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
1
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(内容/ Contents)
古典派経済学とケインズ経済学
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(授業時間外の学習/ Assignments)
講義の内容の復習
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(実施回/ Week)
2
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(内容/ Contents)
ケインズ経済学と長期停滞仮説
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(授業時間外の学習/ Assignments)
講義の内容の復習
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(実施回/ Week)
3
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(内容/ Contents)
新古典派生産関数とソローモデル
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(授業時間外の学習/ Assignments)
講義の内容の復習
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(実施回/ Week)
4
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(内容/ Contents)
各国間所得格差とソローモデル
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(授業時間外の学習/ Assignments)
講義の内容の復習
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(実施回/ Week)
5
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(内容/ Contents)
資本蓄積のゴールデンルール
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(授業時間外の学習/ Assignments)
講義の内容の復習
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(実施回/ Week)
6
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(内容/ Contents)
技術進歩と持続的経済成長
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(授業時間外の学習/ Assignments)
講義の内容の復習
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上記の内容について15週かけて講義する予定. なお受講学生の関心や理解度に応じて,探求する内容を変更する場合がある.
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点(クラス参加,発表等)
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40%
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クラス参加や発表等を評価する.
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課題レポート
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60%
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講義で取り上げる内容に関する理解度を評価する.
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<成績評価結果/Results of assessment>
成績評価の見方について/Notes for assessment
登録者数 |
成績評価(%) |
評点 平均値 |
備考
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A |
B |
C |
D |
F |
他 |
92 |
16.3 |
30.4 |
19.6 |
15.2 |
18.5 |
0.0 |
2.1 |
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<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks>
ネット配信(eclassとZoomを併用)
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