シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10403501-005 

△オフィスICTスキルズI-5
Office ICT Skills I-5
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  髙井 才明 小川 正史

<概要/Course Content Summary>

本科目のテーマは,グローバル時代に対応したエンドユーザコンピューティングの基本技能と,情報化社会を担うビジネスパーソンが身につけるべき基礎知識を修得していただくことです。具体的には,パーソナルコンピュータによるマルチリンガルコンピューティング実習と,コンピュータシステムに関する講義を行います。

<到達目標/Goals,Aims>

・パーソナルコンピュータを用いた多言語※のエンドユーザコンピューティングに必要な基本技能と基礎知識を修得することができます。 
・パーソナルコンピュータの基本的なしくみや構成要素を知り,その特性を生かした適正な利用につながる知識を習得することができます。 
・経済産業省所管の国家試験「情報処理技術者試験」の受験に役立つ知識を修得することができます。 
※日本語,英語,ドイツ語,フランス語,スペイン語,ロシア語,ハングル,中国語,タイ語,アラビア語を取り上げる予定ですが,状況に応じて変更することがあります。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 実習形式  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 多言語ウェブページ  (授業時間外の学習/ Assignments) 提出課題の仕上げ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) マルチリンガルオペレーティングシステム  (授業時間外の学習/ Assignments) 提出課題の仕上げ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各言語入門  (授業時間外の学習/ Assignments) 提出課題の仕上げ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各言語の文字と特徴  (授業時間外の学習/ Assignments) 提出課題の仕上げ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各言語の入力メソッド  (授業時間外の学習/ Assignments) 提出課題の仕上げ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各言語による文書作成  (授業時間外の学習/ Assignments) 提出課題の仕上げ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) マルチリンガルドキュメントの制作  (授業時間外の学習/ Assignments) 提出課題の仕上げ 
(実施回/ Week) 講義形式  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) コンピュータの構成要素  (授業時間外の学習/ Assignments) オンラインクイズ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) システムの構成要素  (授業時間外の学習/ Assignments) オンラインクイズ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 基本ソフトウェア  (授業時間外の学習/ Assignments) オンラインクイズ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) アプリケーションソフトウェア  (授業時間外の学習/ Assignments) オンラインクイズ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) パーソナルコンピュータのハードウェア  (授業時間外の学習/ Assignments) オンラインクイズ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 入力デバイス  (授業時間外の学習/ Assignments) オンラインクイズ 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 出力デバイス  (授業時間外の学習/ Assignments) オンラインクイズ 
(実施回/ Week) 最終週  (内容/ Contents) まとめ・質疑応答  (授業時間外の学習/ Assignments) 総復習,期末テストの準備 

・実習と講義はそれぞれ週1回の授業があります。両形式とも,1~7の内容を各14回の授業で取り上げ,最終回はまとめと質疑応答に充てる予定です。 
※授業計画は進捗状況に応じて変更することがあります。  
※オンラインクイズは,e-classを通じて回答・提出していただきます。各回とも授業で指示される期間内のみ回答・提出が可能です。e-class以外の方法や指定期間外に回答・提出することはできませんので,注意してください。 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

実習評価  20%  実習形式の授業について,各回の出席状況,受講態度,課題の提出状況などを評価します。 
オンラインクイズ  30%  講義形式の授業について,各回の受講状況を評価します。 
期末レポート試験  50%  主として講義形式の授業について,最終的な修得状況を評価します。 

※オンラインクイズは,e-classを通じて回答・提出していただきます。各回とも授業で指示される期間内のみ回答・提出が可能です。e-class以外の方法や指定期間外に回答・提出することはできませんので,注意してください。

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
44 4.5 38.6 15.9 18.2 22.7 0.0 1.8 *

<テキスト/Textbook>

ITパスポート試験教育研究会(編集)  『スピードマスター ITパスポート試験テキスト&問題集 五訂版』 (実教出版、2019) ISBN:978-4-407-34762-3  ※このテキストは,講義形式の授業で使用します。 

 

※このテキストは「オフィスICTスキルズII」および「ビジネスICTスキルズI」でもテキストとして使用します。 
※「スピードマスター ITパスポート試験テキスト&問題集 四訂版」を既に持っている人は,四訂版でも受講可能ですが,五訂版では最新の情報が加筆されています。 
※実習形式の授業では,適宜資料を配付します。

<参考文献/Reference Book>

北室 康一  『キャンパス コンピューティング』(オーム社、2002)ISBN:978-4-274-13251-3 ※この参考文献は,実習形式の授業で使用します。 
※この参考文献は「オフィスICTスキルズII」および「ビジネスICTスキルズI」ではテキストとして使用します。 
 

※上記のほかにも,必要に応じて講義中に紹介します。

<参照URL/URL>

https://eclass.doshisha.ac.jp/ 
実習,講義ともに活用します。オンラインクイズは,e-classを用いて実施されます。 

<備考/Remarks>

今学期の授業は,講義についてはe-classを介したのネット配信(資料提示型)で行い,実習についてはクラス毎に指定された実習教室での対面授業で行います。ただし,希望により実習についてもe-classを介したネット配信(資料提示型)で受講することも可能とします。 
受講に際しての注意点は,すべてe-classの掲示板および初回配信予定のガイダンスを通じて行います。必ず事前に熟読し納得した上で受講してください。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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