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シラバス

※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度

10403053-001

△初級マクロ経済学Ⅰ－1
MacroeconomicsⅠ－1
2単位/Unit 秋学期/Fall 今出川/Imadegawa 講義/Lecture

久保　徳次郎

＜概要/Course Content Summary＞

マクロ経済学はミクロ経済学とともに経済学の中核をなすもので，経済を全体的に捉えて，国民所得や物価，消費・貯蓄や投資，雇用，利子率，賃金率等の因果関係を分析し，これらの諸変数がどのように決定され，また変動するのかを明らかにする．この講義では，マクロ経済学の基礎的な概念について解説した後，主に経済の実物面に焦点を当て，国民所得の水準がどのような要因によって決定するのかを説明する．

＜到達目標/Goals,Aims＞

マクロ経済学の基本的な概念や考え方を幅広く理解できるようになる．

＜授業計画/Schedule＞

	（内容/ Contents）	（授業時間外の学習/ Assignments）
（実施回/ Week）	（内容/ Contents）・国民所得の概念と物価指数	（授業時間外の学習/ Assignments）授業内容をテキストで確認する
（実施回/ Week）	（内容/ Contents）・財・サービスと資金の循環	（授業時間外の学習/ Assignments）授業内容をテキストで確認する
（実施回/ Week）	（内容/ Contents）・経済の生産能力と経済成長	（授業時間外の学習/ Assignments）授業内容をテキストで確認する
（実施回/ Week）	（内容/ Contents）・消費の諸理論と貯蓄	（授業時間外の学習/ Assignments）授業内容をテキストで確認する
（実施回/ Week）	（内容/ Contents）・投資の諸理論	（授業時間外の学習/ Assignments）授業内容をテキストで確認する
（実施回/ Week）	（内容/ Contents）・財市場の分析（国民所得の決定）	（授業時間外の学習/ Assignments）授業内容をテキストで確認する

上記の内容について15週かけて講義する予定

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

期末筆記試験	50%	講義で取り上げる内容に関する理解度を評価する.
平常点（課題,クラス参加等)	50%	課題提出やクラス参加等を評価する.

＜成績評価結果/Results of assessment＞ 成績評価の見方について/Notes for assessment

登録者数	成績評価（%)						評点平均値	備考
登録者数	A	B	C	D	F	他	評点平均値	備考
287	18.8	21.6	23.7	13.9	22.0	0.0	2.0

＜テキスト/Textbook＞

吉川　洋『マクロ経済学』第４版 (岩波書店、2017) 標準的なテキスト．

ケインズ・モデルを（新）古典派モデルと対比しながら丁寧に説明している．

＜参考文献/Reference Book＞

＜備考/Remarks＞

授業形態：対面

お問合せは同志社大学各学部・研究科事務室まで