シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10403051-003 

△初級ミクロ経済学Ⅰ-3
MicroeconomicsⅠ-3
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  茂見 岳志

<概要/Course Content Summary>

「初級ミクロ経済学Ⅰ」では,現実経済との対応に十分配慮しつつ,ミクロ経済学の消費者理論を中心に,基本的な考え方について理解するとともに,中級クラスのミクロ経済学への橋渡しとなるよう,練習問題による反復を通じて徹底的な基礎固めを行うことを目的とする。したがって,取り扱う内容は基礎領域にとどめ,できる限り具体的な例示を通じて,詳細に解説をおこなう。

<到達目標/Goals,Aims>

ミクロ経済学の消費者理論に関する, 基本的な考え方が理解できるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ミクロ経済学の目的・対象・キーワード  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 需要と供給  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 消費者の行動(選好と効用)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 消費者の行動(効用最大化)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 完全競争市場(パレート効率性)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 完全競争市場(社会厚生)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 中級にコースに向けての課題  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習 

上記の内容について15週かけて講義する予定 であるが,講義順序に変更が生じる場合がある。毎回の授業に対する十分な予習および復習が必要である。講義内容について学習状況を確認するため,試験を実施する。方法・日程等については授業中に指示する。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

期末レポート試験・論文  100%  授業内容の理解 

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
327 28.1 23.5 14.7 15.9 17.7 0.0 2.3

<参考文献/Reference Book>

奥野正寛  『ミクロ経済学』(東京大学出版会、2008)ISBN:978-4-13-042127-0 
 

<備考/Remarks>

授業形態:対面 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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