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2020年度
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<概要/Course Content Summary> 西洋法史の中でも,現代法の源流に位置するとして「ローマ法」に言及される例は,日本に留まらず,大陸法系と呼ばれる欧州各国,英米法系と呼ばれる諸国,混合法系とされる各国においても見られる。 <到達目標/Goals,Aims> 西洋法史の中で,ローマ法に関する諸問題について,基本的な知識を理解し身につけることが出来るようになる。 <授業計画/Schedule>
個別のテーマ設定と進行に関しては,受講者と相談の上で決定したい。「概要」に記した以外にも多くのテーマが想定され,受講者の関心に近いテーマを各回に配する予定である。但し,講義で扱うに適した事例史料がテーマごとに別々の時空に偏って伝承されていることから,対象となる時期・地域・テーマの3要素のうち,受講者が重視したい要素を基礎に選択する。古代ギリシア人にポリテイアと呼ばれたのが「政治」,これを共和政体の枠内で「公法」に転換した古代ローマ人が征服した非市民権者にも民事訴訟を開放したのが「私法」であって,三専攻いずれの院生についても参加を大いに歓迎する。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
基本的に,各回の授業に関して必要な文献は,その都度指定する。 <参照URL/URL>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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