シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


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△民法演習Ⅳ2
Civil Law Seminar IV 2
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  上田 誠一郎

<概要/Course Content Summary>

春学期に引き続き,民法に関するものを中心に,商事・無体財産・民事裁判手続・民事執行手続・労働関係などを含めた最新の民事裁判例(主として最高裁判決)を広く検討することを通じて,法律上の問題点の所在や学説の状況を知り,資料の蒐集方法や議論の進め方を身につけてもらう。修士論文のテーマの発見にも役立たせて欲しい。 
公刊物掲載の最高裁判例は,可能な限り網羅的に取り上げる予定であり,判例の動向を把握する目的にも適うと思う。 
なお,授業の運営は,大学院科目の民法演習Ⅳ1・2およびケーススタディ民法1・2の合同で,6講時・7講時の2講時(180分)にわたり,報告及び討論(ディベート)の方式で行う。参加者には積極的な議論への参加を期待したい。 
意欲のある学部学生の参加(聴講のみならず報告も)を歓迎する。 

<到達目標/Goals,Aims>

具体的な問題を判例や学説との対話の中で分析し,高度な法律的な議論ができる能力を身につけることを目指します。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
 
(実施回/ Week) 1-15  (内容/ Contents) 上述参照  (授業時間外の学習/ Assignments)  

「授業時間外の学習」などについては,授業中に説明する。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  70%   
期末レポート試験・論文  30%   

「評価のポイント」などについては,授業中に説明する。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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