シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10308753-002 

△文献研究(フランス語)-2
Research in Documentary Study (French)-2
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  荻野 奈緒

<概要/Course Content Summary>

民法に関するフランス語文献を講読します。 
必要に応じて,日本法との比較検討を行うことで,フランス法に関する理解を深めることを目指します。

<到達目標/Goals,Aims>

辞書を用いてフランス語文献を読むために必要な能力を身につけること。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 2-15  (内容/ Contents) 文献の講読  (授業時間外の学習/ Assignments)  

講読する文献は,初回に指示します。 
受講者は,割り当てられた担当部分の翻訳を作成し,あらかじめ他の受講者に配布してください。翻訳にあたっては,形式的な和訳を示すだけではなく,当該文献の内容を理解することが求められます。また,自分が担当していない部分についても,事前に配布された翻訳を検討して授業に臨んでください。 
 
※この授業は,原則として対面で実施します。ただ,今後の状況などに鑑み,一部または全部をオンラインで実施する可能性があります。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  100%   

欠席は原則として認めません。 
翻訳・音読の正確性,授業中の議論における積極性を重視して評価を行います。

<テキスト/Textbook>

講読する文献は,こちらで準備します。

<参考文献/Reference Book>

山口俊夫編  『フランス法辞典』(東京大学出版会、2002年)
 

中村紘一ほか監訳  『フランス法律用語辞典』第3版 (三省堂)
 

仏和辞典は必携です。 
フランス法辞典としては,上記の2つがあります。 
参考文献に関しては,初回授業時にガイダンスを行いますので,授業開始前に準備しておく必要はありません。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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