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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> ドイツ法は,とりわけ私法の領域では,日本法にとって母法としての意味があり,ドイツ法の歴史や理論,現代的な展開は,今日の日本法の方向性を考えるうえでもきわめて重要な素材を提供してくれている。そこで,本授業では,ドイツ契約法に関する基本的なドイツ語文献を講読することを通じて,ドイツ法への理解を得るとともに,比較法的な観点による検討の方法を学ぶことを通じて,外国文献を購読するための基礎的な能力を養成する。そのために,比較法の第一人者であるHein Koetz教授の契約法(Vertragsrecht,2.Auf.2015 Mohr Siebeck)の第6章「約款」を素材とする。もっとも,受講生と相談したうえでその関心に従って他の文献を検討することも可能である。 <到達目標/Goals,Aims> 受講生がドイツ語文献を正確に読み,理解することができるようになることを目標とする。 <授業計画/Schedule>
受講者との相談によって,とりあげる文献を変更する可能性がある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
小レポート(翻訳の内容:50%)および授業への積極的な関与(50%)を総合評価する。
<テキスト/Textbook>
受講生には必要な部分についてコピーして配布する。
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 春学期開講の「文献研究(ドイツ語)-7」とは講読文献の内容が異なる。昨年度の内容とも異なる。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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