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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 刑法とは犯罪と刑罰を定めた法です。そして,刑法総論は,刑法典第1編「総則」を主な検討対象として,刑法典第2編「罪」において定められている個々の犯罪処罰規定に共通して妥当する一般的性質の意義を明らかにしようとするものです。本講義では,刑法総論の諸問題のうち,刑法の基礎理論,構成要件論,構成要件の修正形式としての未遂犯論の順で,学説と判例実務との関連にも留意しながら解説していきます。刑法総論は,多様な学説が激しく対立する場面が多く,学習をする上で,それらを単に「覚える」ことに対しては尻込みしてしまいがちです。しかし,受講生にはむしろ,刑法の基本原理を押さえたうえで,各学説の帰結について「自ら考え」,理論的な対立の背後にある考え方の違いを理解し,その上で,どういった解決が望ましいかをさらに「自ら考える」ことが望まれているということに留意してもらいたいと思います。 <到達目標/Goals,Aims> 刑法総論の基本概念や重要論点について,近代刑法の基本原理と結びつけつつ,判例や学説の動向を的確に理解できるようになる。 <授業計画/Schedule>
授業計画は,受講生の理解度などにより変更されることがあります。各講義の最後では,次回の講義で解説する箇所を提示しますので,指示された教科書の該当箇所を事前に読んできてください。ただ,講義中に,教科書を直接参照することは予定していません。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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