シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10307707-165 

△4年次演習3(刑事訴訟法)-165
Seminar for Seniors 3-165
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  河村 博

<概要/Course Content Summary>

この演習では具体的事例の解決に必要,ポイントとなるべき事実は何か,刑訴法の基本原則,法解釈についての判例・学説,そのルールの具体的適用を検討することを通じて,刑事法の理解を深めることを目的としています。 
そのため参考文献を教科書的に用いて,演習参加者の発表,討議参加を求めることになります。 
学部での刑事手続法の総仕上げの科目と位置づけています。

<到達目標/Goals,Aims>

事実認定,実体法,手続法の相互の関連性を理解し,具体的事例に即した刑事法的解決,思考方法を習得することができる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 第1回  (内容/ Contents) 演習の進め方の説明。発表者の決定  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 第2回~第15回  (内容/ Contents) 具体的事例に即した発表,検討  (授業時間外の学習/ Assignments) 各回のテーマ,事例について参考文献等の予習 
(実施回/ Week) 第16回  (内容/ Contents) 演習の進め方の説明。発表者の決定  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 第17回~第30回  (内容/ Contents) 具体的事例に即した発表,検討  (授業時間外の学習/ Assignments) 各回のテーマ,事例について参考文献等の予習 

授業計画を変更することがありえます。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  100%  発表内容,討議への参加状況等 

必ず1回は発表していただきます。中間評価などは実施しません。

<参考文献/Reference Book>

井田良ほか  『事例研究刑事法II-刑事訴訟法-』第2版 (日本評論社、2015年)『ジュリスト別冊刑事訴訟法判例百選(第10版)』,『刑事訴訟法の争点』も併せて参考文献とします。 
 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。